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2019年10月10日(木) 20:58

レーザーサイト

 レーザーポインターをレーザーサイトとして使用する場合、向きの微調整機構は必須である。そのため、レーザーサイトの直径はレーザーポンターより5〜6ミリ太くなる。

 DPSSグリーンレーザーモジュールの場合、直径13ミリが標準である。一部に12ミリがあり、どんなに細いものでも10ミリはある。そのため、レーサーサイトに仕立てると直径16〜18ミリになる。これは主砲下部などに目立たず設置するには太過ぎる。
 そしてラジコン戦車の内部は空間の余裕が極めて少ないため、内部に搭載する場合も大変に苦労する。マルイのバトルタンクでも苦労しまくった。

 そこでDPSSではなくLDを積んだだけの、極細レーザーポインターの出番となる。
 赤色LDを搭載し、直径4ミリしかないレーザーポインターが売られている。それは知っていたが、何とグリーンレーザーにも直径4ミリの製品が存在した!
 波長 520 nm なので、最近ようやく市場に出回るようになった緑色LDだろう。
 当然ながら、緑色LDの方が遥かに視認性は上だ。

 これを使用すれば、太さ10ミリのレーザーサイトが作れる。

 ところが試しに通電してやると、発熱が想定外に多い。とてもLDの発熱とは思えない。小さなレーザーヘッドにDPSS詰め込んだのではないか、と疑うような発熱。だがレーザースポットの形状やそもそも波長から判断し、DPSSとは考えられない。
 緑色LDは赤色LDに比べて桁違いに低効率で、それだけ発熱が多いということだと思われる。DPSSに対する優位性は、その小さなサイズだけだ。もっとも、それがレーザーサイトでは決定的な優位性となる。

 このままでは極端に寿命が短くなるのは確実。そこでレーザーサイト筐体の外径10ミリ真鍮パイプに比べて、内部の外径6ミリ・アルミパイプを少し長くする。内径4ミリのアルミパイプにレーザーヘッドを挿入するのは、放熱だけが理由ではない。向きを調整するにあたり、短過ぎると微調整し難いからだ。
 この時点で、レーザーヘッドの焦点調整を済ませておく。

 内径9ミリの真鍮パイプの方は、先端付近に調整イモネジ用の穴を開ける。90度間隔で本来は2箇所に開けるのだが、うまく90度離して穴を開けるのが意外に難しい。そこで、あえて無駄に4つ開けた。隣接2箇所のうち、一番90度に近そうな組み合わせを採用する。

 真鍮パイプの側面穴に、ステンレスナットをハンダ付け。ここに、向き調整用イモネジを挿れる。
 正面穴に、ワッシャーをハンダ付け。

 アルミパイプの後部にシリコンOリングをはめ、前後にオートウエルドを盛って位置を固定させる。
 先端のレーザーヘッド部分には、同じくオートウエルドで押しバネを接着。イモネジは、先端の直径4ミリ部分に当たるようにする。
 レーザーヘッドの焦点が狂わないよう、アルミパイプとレーザーヘッドを固定するオートウエルドが完全に固化するのを待ってから作業せねばならない。そのため作業時間を要する。1日のうちに可能なのは、ここまで。
 再びオートウエルドが固まるのを待って、この先に進む。

written by higashino [ラジコン用エアガン] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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