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2019年4月15日(月) 21:22

優先課題

 Sタンク製作には、いくつかの重要要素がある。

1)車体傾斜機構
2)主砲エアガン
3)パワーパック
4)ドーザーブレード
5)前照灯

 コンセプトは、射撃を楽しめるラジコン戦車である。だから、1)と2)は必須だ。動けなければ話にならないので、3)も必須。
 これに対し、4)と5)は必須ではない。しかし、少しでも楽しめるオモチャにするという意味で、何とか実現させたい。

 パワーパックはレオパルド2を流用するが、問題はモーターである。従来のモーターを使うか、それともブラシレスモーターにするか。これに関しては話は簡単で、先送りすれば良い。すべてが完成した後でも、ブラシレスモーターへの換装は可能だからである。

 Sタンクは、ドーザーブレードを標準装備している。だから、4)自体は必須である。しかし、実車はドーザーブレードの上げ下ろしを手動で行う雰囲気がぷんぷんしている。あくまで補助装備なので、Sタンク関連の資料でもドーザーブレードに関する情報は極めて少ない。上げ下ろしを、具体的にどのように行っているのか全くの不明である。
 だが、オモチャとして見た場合、遠隔操作で上げ下ろしできるかどうかは決定的に重要である。遠隔操作できれば、ブルドーザーの建設機械ラジコンとしても遊ぶことが出来る。そのうえで射撃可能なのだから、より楽しめるわけだ。
 すなわち、4)の実現とは遠隔操作によるドーザーブレードの上げ下ろしという意味である。

 これはSタンク製作を初めて思い付いた時からの願望であり、一見すると簡単だが具体的なメカの実現方法は相当に悩ましい。使える空間は狭く、必要な動作距離を保持力は大きい。どう考えてもドーザーブレードと接する部分の装甲に穴が必要なので、実現方法を煮詰めておかないとステンレス板の加工ができない。
 シャーシをハンダ付けした後で追加の穴開けを行うのは、極めて厄介な作業となってしまう。組み立て前に済ませておきたいわけで、それには実装方法を早期に考えねばならない。3)と異なり、先送り出来ないのだ。

 そして最後の前照灯。普通にLEDを取り付けるだけだが、これまでの経験から全く面白みがないと判明している。実際にラジコン戦車で遊ぶと、電源ランプの代用ぐらいの意味しかない。部屋を暗くしてLEDを頼りに夜間行軍の雰囲気に浸ることは、車載カメラがあると可能である。だが、室内でそんなことやってもすぐ飽きるし、屋外であれこれ試すには暗過ぎる。
 だったらこの際、猛烈に明るいパワーLEDを強引に搭載してはどうか?

 実はこれも4)と同様で、完成後に改修することは困難である。
 なぜなら、パワーLEDは発熱が激しく、強力な廃熱処理が必須だからである。サスペンション用サーボ同様に、銅板をヒートシンクに使うしかない。そうなると、ステンレス部分と銅版部分のつながりとか、電極の引き回しと廃熱経路の関係とか、面倒なことをいろいろ考慮せねばならない。それは、初期段階から設計に取り入れておかなければ破綻しかねない。
 ただし、LEDが絡むのは車体上部である。少しは、先送り可能だ。

 かくして現状の優先課題は、ドーザーブレード上げ下ろし機構の考案となっている。

written by higashino [Sタンク 1/16] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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