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2019年5月18日(土) 18:20

転輪最終難関

 ハサミで容易に切断できる厚さ1ミリと異なり、厚さ5ミリのゴムはカッターナイフが必須である。切り出しは、遥かに大変だった。
 必要なのは16枚だが、9ミリ幅で念のため20枚を切り出す。

 1ミリ厚が長さ134ミリだったので、5ミリ圧でも150ミリあれば充分だと考えていた。しかし実際は、158ミリぐらい必要。

 試しに巻き付けて長さを確認したところ、それ以前に端面を斜めにカットしないと接続困難だと判明。

 やはり、ベルト状のゴムを円弧にして角型リングゴムにするというのはスマートではない。だが、代替手段が思い浮かばない。
 角型リングゴムはOリングのように一般的ではなく、市販品は極めて少ない。そのため、適切なサイズのものを入手できない。自作するしかないのだ。

 不安が大きいので、転輪1つに必要な2本を同時に接着するのではなく、1本だけ試してみる。

 接着剤の厚みのせいか計算が狂い、長さが1ミリほど足りなくなった。そのため、端面の接着が困難となり隙間が発生。

 いちおうクランプで挟み付けて、固化させてみる。

 例によって焼き入れリボンを巻き、ゴムバンドで結束してある。だが、それだけでは5ミリ厚ゴムの反発力を押さえ込めない。どうしても、クランプまで必要だ。そうなると、接着後も剥離が懸念される。まして、隙間が出来てしまっているのだ。

 セメダイン575FはCRゴム用として優秀だが、それでもここまで条件が悪いと難しい。案の定、充分な接着強度が得られなかった。
 結局この5ミリ厚ゴムは、剥がしてやり直すハメになった。しかも1ミリ厚ゴムも一緒に剥がれてしまい、両方ともやり直すことに。

 1ミリ長い位置で斜めカットしたゴムを貼ったところ、いっけん接着に成功。しかし1時間ぐらい放置すると、剥がれ掛けて来た。
 そこでもう1本も同様に接着し、改めて一晩ずっとクランプで抑えておくことにする。

 1つの転輪に実装される2本を接着したので、焼き入れリボンは20ミリ幅を巻いてある。

 考えてみれば、転輪を実装しないと作業が進められなくなるのは相当に先の話だ。となれば、クランプによる固定は丸一昼夜行い、ゴム巻き作業は別の作業と並行しつつ1日か2日に1輪ずつ行えば良いかもしれない。
 転輪の最終完成は、急ぐ必要がない。

written by higashino [Sタンク 1/16] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(2)] [TB(0)]

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Comments

『タイトルなし』

必要な幅と同じ厚みのゴム板からサークルカッター等で二重に切り抜けば角形リングゴムになりませんかね?

written by Sタンク好き

『理屈では可能』

でも厚さ9ミリ(実際は10ミリしか手に入らないだろう)をサークルカットで切り出すのも非常に大変。これで駄目なら、薄いゴムの積層という手も考えます。
まあ本体がほぼ全部鉄製という強みで、ゴムだけ剥がして貼り替えても破損する心配はなく、やり直せるから心理的には楽。問題が出たら、そのときの作り直せば良いので。
Sタンクといえば、ミリタリーブロックで出ているのには驚いた。

written by IDK

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