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2019年6月14日(金) 21:25

ドーザーブレード駆動用

 側面装甲に床板をくっつけると、追加の穴開けがやり難くなる。だから、開けるべき穴はさっさと開けておきたい。
 側面装甲で最後に残った穴は、ドーザーブレード駆動用のモーター回転軸を通すためのものだ。これは設計の不確定により、切断業者に依頼出来なかった穴開けである。

 ドーザーブレード駆動用のモーターは、車体下部の最先端に取り付ける。
 車体下部最先端装甲は、ドーザーブレード駆動用アームを通すためのスリットが左右に開いており、先端にはフック部分をハメるためのミゾがある。

 モーターの取り付け台座に合わせ、ネジ穴を開ける。
 Sタンクの車体先端は尖っていて、空間が無い。そのため、サーボは小型のものしか実装できず、充分なトルクを確保できない。それが設計する上で最大のネックだったが、止むを得ずサーボを諦めることにした。すなわちギアドモーターを搭載し、モータードライブと位置制御は自前で行う。
 サーボに比べてギアドモーター単体の方が、省スペースであり何とか搭載できる。

 選択したのは直径20ミリで、6V対応の130系モーターを使用している。減速比1:488
無負荷回転数 毎秒180度。ストールトルク 23kg・cm とまあ手頃な仕様だ。これより小さなモーターでは性能が不足だし、大きなモーターは実装できない。

 モーターの取り付け位置が確定したので、モーター軸の位置も確定。

 側面装甲の対応位置に、穴を開ける。軸は直径4ミリだが、CADによらない穴開けは位置の誤差が大きい。そこで直径5ミリの穴にした。後から4ミリ穴の開いたワッシャーをハンダ付けすれば、調整できる。

 これにて、側面装甲に開けるべき穴は開け終わった。
 床面に開けるべき穴が開いていないため、側面装甲と床銅版のハンダ付けは実行できない。しかし、車体下部最先端装甲をハンダ付けすることは可能だ。

 だが仮組みしてみると、このまま車体下部最先端装甲をハンダ付けするのはマズいと思うようになった。

 というのも、床銅版と側面装甲がスムーズにくっついていない。直角が出ていない。原因は、左側面装甲にハンダ付けしたアングルが、直角になっていないこと。見た目では密着しているが、密着しているだけで直角ではない。アングルの角はシャープではないため、密着させ過ぎると直角に固定できなくなってしまうのだ。0.3ミリぐらい浮かすのが適切だ。

 そんな微調整は困難なので、サスアームが通る8ミリ穴にネジを通して固定。ただし、ナットはドライバーで固定せず指で回しただけ。側面装甲とアングルが離れては困るが、動かなくても困る。0.3ミリほどズレてくれないといけないのだから。その状態で下端にクリップで圧力を加え、ガスコンロで炙った。
 結果として無事にアングルを垂直かつ密着に固定し直すことができた。ただし両者の位置が0.3ミリほど動いたため、サスアームが通る8ミリ穴にも0.3ミリの段差が発生してしまった。

 穴を整えることで、8ミリベアリングが緩いもしくは0.1ミリぐらいガタつくようになってしまった。遺憾ではあるが、やむを得ない犠牲である。この程度のユルみであれば、対処可能。そもそも内径5ミリのベアリングに通すサスアームが、太さ5ミリではなく4.8ミリというアバウトな部分だ。

written by higashino [Sタンク 1/16] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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