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2019年10月1日(火) 21:09

ハンダ付けの死闘

 シャーシ床面に仮固定し、電極の間をオートウエルドで埋めて固定。

 もっと早く済ませておくべき手順だったが、こんなことしなくても作業は進められると思っていたのだ。しかし、固定しておかないと後で詰むことに気付いた。
 やるべき時にやらず、遅れての作業であるため、既に取り付けた配線が邪魔になって作業が面倒。

 シャーシ床面と接着してしまわないよう、マスキングテープを貼ってある。本番実装でも、絶縁する必要がある。

 大電流用のコネクターを3つ、GND電極にハンダ付けする。

 2つは、前後に4つずつ分かれているサスアーム駆動用サーボの電源である。大トルクサーボなだけあって、ピーク電流は3Aぐらいになる。それが4つずつなので、太目の配線を用意しないと不安だ。
 残る1つは、電動エアガン用。

 このような太い配線を大型銅板にハンダ付けするのは、膨大な熱量を要する。かと言って加熱し過ぎは周辺への影響が出るので、加減が難しい。ハンダが適切に流れたことを見取って、うまく加熱を止めねばならない。
 加熱が不足だと、ハンダ付けできているようで出来ていない不良ハンダになる。そういうのは強度が無いし、電気抵抗も大きい。いや、接触不良にすらなる。

 自分の場合は充分にハンダ付け慣れしていて、こんなところでハンダ付け不良など起こさない。しかし、作業は大変で時間を要する。

 最大の難作業は、GND電極をFETとハンダ付けする部分。

 ハンダ付け部分が断面J型をしたGND電極の内側なので、ハンダゴテの先が入らない。この構造的欠陥は当然最初から分かっていたが、J型の先を大きくすると空間を無駄に占領する。1ミリの捻出に年中壮絶バトルやってる状況で、作業を楽にするためだけに余裕を設けることはできない。
 更に、J型への成型は板金であり、DIYで正確な形状に仕上げるのは不可能だ。

 理想的な形状を出力してくれる神の機械があれば別だが、現実には何の武器も無い。武器が無いなら、ハンダ付けで苦労するしかない。
 大型銅板に囲まれて非常に放熱し易いため、大容量のハンダゴテが必要。しかしそのようなハンダゴテはコテ先がでかい・・・というジレンマ。ハンダ付けに必要な加熱を行うと、その前に既存の配線が溶け落ちる。

written by higashino [Sタンク 1/16] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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