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2022年7月5日(火) 21:12

FAX送信エラー

 FAX を送信しようとしたら、エラーが出た。
 サーバーでサポートされていない配信済みメッセージを付けて FAX を送信しようとしたことが原因と考えられます。だと?

 送信したい内容はPDFになっていて、そのPDFだけをFAXとして送信したい。この場合の手順は、まずPDFをリーダーで表示させる。そして、印刷メニューを選び、出力先プリンターを「Fax」にすれば良い。
 部数が0だとエラーが出て、しかし部数を1に変更しようとしてもグレーアウトしていて操作できない。いったんプリンターを選んで1に設定し、それから Fax に戻すと大丈夫だった。部数は1で、変更もできるようになっている。バグだな。

 「Windows FAX とスキャン」の送信画面から、相手のFAX番号を入力。添付ファイルがPDFではなくTIFになっている。送信を実行すると、↓のエラーが出た次第。

 PDFを送信できない、なんてバカな時代遅れソフトな訳ないよな?と調べると、今回はすんなり解決できた。

 原因は、「Windows FAX とスキャン」のオプションで、配信確認メッセージをメール送信する設定になっていたことだった。これを「なし」に変更すると、すんなり送信できた。
 FAX がPDF 未対応だったのではなく、確認メールに PDF な FAX を添付することができなかったのだ。

 こうして注文先にFAXが送られて数時間、無事に見積もりFAXが返信されて来て受信できた。めでたしめでたし・・・だが返信されて来たFAXに署名捺印してもう一度送り返す必要があるようだ。
 ペーパーレスFAXだと、署名も捺印もできない。こうなるとコンビニでPDFを印刷し、すぐに署名捺印。そのまま紙をコンビニからFAX送信、という手順になる。煩雑だが、使用頻度が少ないものは結果的に圧倒的に安上がり。

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2022年6月30日(木) 22:00

パソコンでFAX送受信

 パソコン用のモデムを買った。

 理由は、FAXを使いたいから。
 欲しい買い物があるのだが、入手できるところがFAX注文しか受け付けていないのだ。それだけならコンビニからFAX送信すれば良いのだが、遺憾なことに返事もFAXで返って来るのだ。
 想定される商品価格がモデムの数倍なので、使用機会は少ないがモデム買うのが最も安上がりと判断した。

 とにかくFAXが使えれば良いだけなので、安物でいい。PL-US45K2 を選定した。

 Windows 10 付属の「Windows FAX とスキャン」を使用すれば、モデム以外は無料でFAXの送受信ができるらしい。しかしもちろん、実際に試すのはこれが初めてである。モデムは、すんなり認識された。

 パソコンをFAXにする場合、電源が入っていないと受信したFAXが闇に消えるという欠点がある。しかし今回は、24時間稼働している録画PCを使うので問題ない。問題は、「Windows FAX とスキャン」を常時起動しておく必要があるかどうか?である。これに関しては、どこを探しても言及されていない。ならば、試すしかない。
 モデムとパソコンの電源は入っているが「Windows FAX とスキャン」を起動していない状態で、近所のコンビニへ。自宅にFAXを送信してみる。

 帰宅すると、受信したFAXを印刷するところで止まっていた。変換ボタンを押すと、問題なく受信FAXが出現した。これながら、問題なくFAXが使える。

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2021年12月25日(土) 19:30

ハズレでは無かった

 MAX SX8 のドライバーが動かない理由判明。ハードは、壊れていなかった。

 署名無しのデバイスドライバーが入らないのは、セキュアブートを無効にするのが正しい対処法だったのだ。

 システム情報を表示させ、セキュアブートの状態を確認する。これが、有効になっているとデバイスドライバーが動作しない。無効にせねばならない。
 無効にするにはマザーボードのBIOS設定を操作する必要があり、マザーボードによって操作は異なる。

 あっさりと、デバイスマネージャーから警告マークが消滅した。

 これで、バックアップの録画環境を用意しておける。

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2021年12月20日(月) 20:30

サーバー障害

 この2日ほど、うちのサーバーが落ちていた。
 正確に言えば、SSLに使っていた Let's Encrypt の証明書が更新できなくなってしまい、悪戦苦闘したがどうにもならず諦めて、サーバーをOSクリーンインストールからやり直したのである。当初はSSLエラー → 環境が復活するまではサイトにアクセスできないという連続技となった。

 Let's Encrypt はフリーなので利用者は多いが、証明書の期限が90日しかないため油断すると期限切れが起きる。当然に自動更新を仕込んでおくが、今度は自動更新がエラーで失敗していたりする。
 なぜか問題なく更新されていると錯覚していて、完全に不意打ちを食らった。
 とは言え普通であれば、手動でキーを更新するだけ。クリーンインストールなんて必要もなく、サーバーダウンも1日で済んだだろう。だが今回は、なぜか手動更新もできなくなった。
 certbot renew を実行すると、

The 'certbot==0.40.0' distribution was not found and is required by the application.

と、見たこともないエラーが出る。ならばと certbot を再インストールしようとすると、今度は

No module named 'uaclient'

とエラーが出て、インストールできない。
 エラーメッセージは、いかなる内容でもまず最初はそのまま信じること・・・それが自分の経験なので、モジュールが無いならそれをインストールしてみる。だが、インストール途中でまた何やら別のものが無いとエラーが出る。
 試行錯誤しているうちに、apt update までエラーで止まるようになった。
 実のところ以前から、実用上は無害なエラーが常時出るようになっていて、無視していた。Windows はさんざん悪口を言われているが、Linux だって訳の分からないエラーが出てそれを解決するのが容易じゃないことは多い。目障りだが我慢して無視すれば使っていられるエラーまで、いちいち付き合ってるほど暇じゃないというのが正直なところだ。仕事ならともかく、個人用ホームページにそこまでやってられない。

 もがけばもがくほど状況が悪化し、これはもうどうにもならないと諦めた。
 SSLのエラーは放置できず、事実上サイトが使用不能である。面倒でもクリーンインストールするのが「急がば回れ」だと判断。以前からの妙なエラーもろとも初期化してしまおう!

 ここで再び、Linux の特徴が面倒。
 Windows だとドライブ番号という概念がある。中には、AからZまで全部使ってる剛の者もいる。しかし Linux にドライブ番号の概念は無い。Windows で言えば、ありとあらゆるドライブがCドライブだけに入っているようなものだ。
 では、ここでOSをクリーンインストールしようとすれば、どうなるか?
 レンタルサーバーである。OSのインストールにテクニックを使う余地はない。すると、「Cドライブ」は初期化されてしまうのだ。
 Winodws なら常識的に、システムをCドライブに入れておきデーターは別のドライブに入れる。そうすると、OSをクリーンインストールしてもCドライブが消えるだけで、それ以外のドライブに入っているデーターはそのままである。
 ところが Linux でOSを入れ直すと、データーも含めて「すべて」が初期化されて消えてしまうのだ!

 もちろんバックアップはあるが、バックアップはレストアして初めて意味がある。
 レンタルサーバーにサイトのコンテンツを、またひたすらアップロードせねばならないのだ。これは酷い。Linux の落とし穴である。

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2021年12月9日(木) 21:18

急に復活したものの

 話が、急展開した。
 これは、壊れたカード、あの有名なアースソフトのPT3である。デバイスマネージャーを開くと、正常に表示されている。消えていることもなく、警告マークが付いていることもない。でも、使えない。

 そもそもなぜPT3が壊れたと判断したかと言えば、突然エラーが出て録画できなくなったのだ。ログには「キャプチャーカードがオープンできません」がズラりと並んでいる。何年も使っていて、こんなことになったのは初めてである。だから壊れたと思ってしまったのだが、デバイスマネージャー上ではドイツの新品カードよりマトモである。
 もしかして、壊れたのではなくトラブルでは?

 ネットを調べると、前例が結構ある。突然キャプチャーカードがオープンできなくなるが、OSの再インストールで直ったとか、単にドライバー入れ直しただけで直ったとか。

 アースソフトのサイトから、PT3-Driver-400+.exe と PT3-SDK-400+.exe をダウンロード。それぞれ実行すると、なんとそれだけでカード復活!
 再起動する必要すらなく、復活した。何だこれ?

 どうして今回こんなことになったのだ?
 カードが認識されなくなったタイミングは、OSのアップデートが怪しまれる。しかし、そんなの今回が初めてじゃないし。いずれにしろ、取得されているはずの番組情報が取得されていない、というのは警報だと認識。この2つの実行ファイルは手近に置いて、怪しいときは実行することにしよう。

 さて、問題のドイツ製。
 キャプチャーカードが使えなくなると、HDDが飛んだ時に近いぐらいダメージでかいことを認識。となれば、バックアップは必要である。今回は運良くPT3は生きていたが、ハードウェアである以上はいつ壊れておかしくない。録画環境を作るのは非情に手間が掛かるので、PT3が健在のうちにバックアップの録画環境を作るべきだろう。
 幸いPT3復活により一刻を争う必要はなくなったので、じっくりドイツ製を攻略してみよう。初期不良だと、かなり面倒くさいことになるが。あの後ドイツ製カードは、デバイスドライバーがエラーを起こしていたと確定。もっと冷静に隣接TABを確認すべきだったのだ。

デバイスは開始されていません DDBase
デバイス PCI\VEN_DD01&DEV_0009&SUBSYS_0025DD01&REV_00\ の開始中に問題が発生しました。
ドライバー名: oem32.inf
クラス GUID: {}
サービス: DDBase
下位フィルター:
上位フィルター:
問題: 0x34
問題の状態: 0xC0000428

という感じで、思い切りコケていた。0xC0000428 というのは確かに、署名されていないドライバーだというエラーコードのようだ。
 だが、署名されていないなりにドライバーのインストール自体は完了している。インストールできたが、開始できていない。
 署名されていないドライバーを容認するように設定変更する情報はネット上にあるが、それはインストールするための行為であって実行するための行為ではない。今回はインストールではなく実行できないのが問題なので、役に立たない。

 同様のトラブル前例は全く見つからないので、やはり初期不良か・・・

 あー、無茶苦茶ムカついている話をしておく。
 メーカーサイトに行って、FAQのページを開いた。404だった。ふ・ざ・け・る・な!

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