Darkside(https対応しました)

<< 前のページ

2024年10月8日(火) 21:53

砲塔旋回受け台完成

 砲塔の回転軸は、外径5ミリのパイプを使う。

 5ミリの隙間を確保した上で真鍮アングルを組み合わせ、ハンダ付け。長さは8センチ。

 現物合わせして、回転受け台のフレームを組み上げる。

 更に、回転用サーボを引っ掛けるためのピローボールを取り付ける。

 このような感じで、サーボにより砲塔を旋回させる。

 サーボアームの根本近くに穴を開けてピローボールを固定し、移動範囲を限定している。

 外径5ミリの真鍮パイプで、本番用の回転軸を作る。

 先端に1.4ミリの穴を開けてあり、ピンを挿すことで抜け防止になる。

 回転用車輪となるベアリングを受ける3個所の端にステンレス片をハンダ付け。回し過ぎによる脱落を防ぐ。

 回転軸も正規位置にハンダ付けし、これにて砲塔の回転受け台は完成。

written by higashino [ラジコン用エアガン] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

この記事へのトラックバックPingURL

2024年10月2日(水) 20:57

砲塔旋回部完成

 ベアリング車輪を端の3個所に設置。

 これでスムーズに旋回できるはず。あくまで限定旋回で、駆逐戦車のように左右それぞれ7.5度程度の旋回に留める予定。

 たっぷりとエポキシを塗り、3Dプリントした部分と合体接着。

 写真に写っている物体まとめて、ジャスト300グラムになる。エアガン本体とレーザーヘッド合わせて1.7キロぐらいなので、合計2キロとなる。
 車体側コミコミで4キロ以内に抑え、全備重量6キロ以内にするのが目標だ。

 旋回の台となる部分を作る。

 どのようなものにするか悩んだが、真鍮アングルの上にベアリング車輪を転がすことにした。
 限定旋回ということを考慮し、移動範囲は各方向にせいぜい1センチまで、3個所それぞれ、3センチ程度に切った真鍮アングルを配備する。

 移動範囲を広くすると、旋回時に砲身上下と干渉する。最小限の移動範囲に限定することで、使用空間を節約できる。

written by higashino [ラジコン用エアガン] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

この記事へのトラックバックPingURL

2024年10月1日(火) 22:08

旋回対策

 プリントできたが、例によって第0層を剥がすのが大変。剥がし残りがあっても支障ない部分は、強度が上がると割り切って剥がし切らない。支障ある部分は剥がすのではなくグラインダーを使い、剥がし過ぎのリスクを回避。

 後付けのサーボ固定枠上部は、作図サイズを微調整し完全にフィットさせた。

 砲身上下用サーボのリンク先として、エアガン構造側にスペーサーをハンダ付け。

 ここにピローボールをネジ込む。

 砲塔旋回をスムーズに行うため、車輪代わりにベアリングを固定。

 ベアリングに近接したハンダ付けでフラックスを使いたくないので、あらかじめハンダメッキしてある。真鍮シャフトはハンダメックが厚くなるとベアリングをハメられなくなる。真鍮は何げにフラックス無しではハンダの乗りが悪いので面倒。
 旋回軸に真鍮シャフトを重ね、ベアリングの向きを適正にする。

 完全に固定できたら真鍮シャフトを切断し、仕上げの追加ハンダ付け。

written by higashino [ラジコン用エアガン] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

この記事へのトラックバックPingURL

2024年9月30日(月) 20:37

再プリントもっとやろう

 現物を溶かすことなく慎重に位置合わせとハンダ付けを行う。

 どうやら成功したようで、プリント物体(切れ込み入り)が良い感じにハマる。

 ナナメを入れて、更に剛性を上げる。

 これで重量が78グラムぐらいだ。プリント物は、その半分ぐらいしかない。

 どうせならプラスチック部分も、再印刷することにする。以前も書いたが、何十グラムかの樹脂と引き換えに、長く使用する本番品の質が上がるのだ。再プリントを、もっと躊躇わずに行うべきかもしれない。

 砲耳を3ミリネジで支える部分の厚み(長さ)を5ミリから9ミリに延長し強化。かなり削ったサーボ穴を、縦横0.4ミリずつ広げる。真鍮アングルを貫通させるための切れ込みを、最初から作図しておく。

written by higashino [ラジコン用エアガン] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

この記事へのトラックバックPingURL

2024年9月29日(日) 21:46

金属強化プラスチック

 印刷はできたのだが、第0層を剥がすのが非常に困難だった。

 汚く剥がし残りが散在し、強引に剥がしたことで第1層まで剥がれて穴が空いた部分まである。穴はエポキシを流し込んで塞げば、ほぼ影響ないと思われるが。
 しばしば第0層を剥がすのに苦労することも、安物プリンターの難点だ。

 更には新たに作り込んだサーボ保持四角がキツく、ヤスリで削り広げる羽目になった。これまた同一サイズで作図したのに全周に樹脂が存在することで影響を受けたようだ。

 いずれにしろ内部充填率15%でプリントしたこんな形状では、強度に不安ありまくりだ。

 充填率100%にすると、樹脂の使用量がかなり増える。それよりは、充填率低いものを金属で強化するのがベターと判断した。
 要所を補強できるよう、真鍮アングルを切り出し。

 こうして並べてみると、プラスチックに切れ込みを入れてでもT字の横棒部分を左右貫通させた1本の真鍮アングルにするのがベターだと思える。

 思い切って貫通型で作ることにする。

 現物合わせするとハンダ付けの熱でプリント物が溶けるので、位置だけ合わせたら直角を出してハンダ付け。木の板を敷いて、水平を出す。

written by higashino [ラジコン用エアガン] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

この記事へのトラックバックPingURL

<< 前のページ

Darkside(https対応しました)

Generated by MySketch GE 1.4.1

Remodelling origin is MySketch 2.7.4