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2009年03月の記事

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2009年3月31日(火) 21:05

ドラムマガジン

 1/35ストームタイガーの時は、結局自動装填装置の開発まで進めなかった。

 当時の構想を試してみる。と言っても1/24にスケールアップしたからこそ余裕を持って実行出来る次第。弾倉はドラムマガジンとし、ゼンマイならぬギアドモーターで駆動する。
 大雑把に見ると、直径6センチあたりが無理なく搭載出来る限度か?

 外径6センチでも肉厚2ミリ必要になるだろうから、実質の内径は56ミリ見当。

 組み立てて実際のパチンコ玉を投下してみる。

 13個を格納出来るようだ。

 直径35ミリぐらいの円形にダンボール紙を切り抜き、中央動力部分の製作を開始。

 ドラム部分を戦闘室の低い位置に置き、上からジャラジャラとパチンコ玉を流し込むように出来れば、弾倉容量がかなり増やせそうだ。しかしその場合は空間的にドラムの直径が制約され、結局ロクに得になりそうにない。
 メインコイルへの配線が必要で、しかも配線は上下にも振り回される。その空間を確保せねばならないため、下から上まで円筒形に弾倉を建てようとすると直径が取れない。放電回路との干渉もあり、ぜんぜん太く出来ない。

written by higashino [コイルガン戦車 1/24] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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2009年3月30日(月) 17:27

左右旋回と装填サーボ

 新しく買った超小型サーボであれば、床との僅かな隙間に十分寝かせられる。赤いアームの位置は、初期状態で真上を向くように変えれば良い。

 コイルガンの試射を行う前に、自動装填装置を完成してしまおうと考えている。どうせ作らねばならないし、先に完成していると実験が非常に楽になるからだ。
 1/35ストームタイガーでは10発分のデータを取るために、いちいち手作業でパチンコ玉を装填していた。しかし一応大丈夫な作りのはずとは言え330Vが通電される回路を縫って押し込むのは神経を使う。それに、毎回押し込み具合も一定しない。手が滑ってパチンコ玉が回路に落下し、短絡事故となったこともあった。

 装填用サーボは床板に1センチ近くめり込ませて仮止めしてやる。配線は床下を這わせれば良いが、適当な場所から表に引き出す必要があろう。

 少なくとも砲身上下や左右旋回がラジコン操作出来るようになっていれば、コイルガンが失敗してもますます普通にラジコン戦車として遊べるようになる。そんな皮算用もある。

 主砲コイル末尾の左右には、2組4本ずつの太い配線が接続される。それに必要な空間が確保されるよう注意しながらパーツ配置を決めねばならない。

 装填関連は相当に複雑な処理になる。砲身の上下と左右旋回までPICを介することになり、そもそもコイルガン射撃管制PICと兼用するには完全にI/Oピンが足りない。だから、1/35ストームタイガーとは異なり、装填管制PICを分離せねばならない。
 1つ増えるPICのための空間も必要だ。何とか確保出来そうな雰囲気ではある。

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2009年3月30日(月) 17:26

左右旋回と装填サーボ

 新しく買った超小型サーボであれば、床との僅かな隙間に十分寝かせられる。赤いアームの位置は、初期状態で真上を向くように変えれば良い。

 コイルガンの試射を行う前に、自動装填装置を完成してしまおうと考えている。どうせ作らねばならないし、先に完成していると実験が非常に楽になるからだ。
 1/35ストームタイガーでは10発分のデータを取るために、いちいち手作業でパチンコ玉を装填していた。しかし一応大丈夫な作りのはずとは言え330Vが通電される回路を縫って押し込むのは神経を使う。それに、毎回押し込み具合も一定しない。手が滑ってパチンコ玉が回路に落下し、短絡事故となったこともあった。

 装填用サーボは床板に1センチ近くめり込ませて仮止めしてやる。配線は床下を這わせれば良いが、適当な場所から表に引き出す必要があろう。

 少なくとも砲身上下や左右旋回がラジコン操作出来るようになっていれば、コイルガンが失敗してもますます普通にラジコン戦車として遊べるようになる。そんな皮算用もある。

 主砲コイル末尾の左右には、2組4本ずつの太い配線が接続される。それに必要な空間が確保されるよう注意しながらパーツ配置を決めねばならない。

 装填関連は相当に複雑な処理になる。砲身の上下と左右旋回までPICを介することになり、そもそもコイルガン射撃管制PICと兼用するには完全にI/Oピンが足りない。だから、1/35ストームタイガーとは異なり、装填管制PICを分離せねばならない。
 1つ増えるPICのための空間も必要だ。何とか確保出来そうな雰囲気ではある。

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2009年3月29日(日) 19:18

砲身上下サーボ

 ウルトラライトプレーン用の超小型サーボがちゃんと存在した。ここまで小さいと使い道がいろいろある。自分が愛用しているJRの製品ではないが、間にPICが入ってサーボ信号を生成すえうため仕様の異なる他社製品でも問題はない。
 それとは別に、サイズは並だがちょっと高級なDS386も購入。

 砲身上下サーボは、それなりに強力なものが必要だ。砲口はサーボ軸から5センチも離れるし、コイルガンの反動がかなり来るはず。遊びも小さくしたい。
 そこで、金属ギア&デジタルサーボの高級品を採用。若干大きいが、替わりに砲身左右旋回サーボに超小型のを使って空間を確保する。

 砲身上下サーボをどうやって固定するか。

 前面45度装甲を拡張してサーボを貼り付けるだけでも行けそうだが、更にサーボ取り付けネジが使えるように、板を追加したい。今は試作段階なので紙だが、本番はSUSの予定。25ミリ角を対角線で2分し、更に頂点付近をカットした形状でいい感じに収まる。

written by higashino [コイルガン戦車 1/24] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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2009年3月28日(土) 18:44

砲身の動かし方

 砲身上下はサーボによるダイレクトドライブしかないか。これも装填と同じで、メカを減らすには直結が一番だ。ただし、発射時に強烈なバックラッシュの可能性大なので、ガチガチに結合するのはマズいと思う。

 照準用レーザーとして1/35ストームタイガーから流用すると、ギリギリで空間はありそうだ。レーザーも砲身と一緒に左右に動かないといけないから、同じ台に載せる。上下にまで動くと、空をポイントして見えなくなってしまう。
 レーザーの電源配線を90度変えないといけない。とにかく、主砲コイルに接続させる配線と干渉しないよう注意せねばならない。

 前方から見た図。

 砲身を左右に旋回させる台だが、僅かに動かすだけで良い。もともと、10メートル先で左に50センチ、右にも50センチ、ずらす程度で良いと考えている。この場合、左右それぞれ2ミリ程度移動出来れば良いから、サーボの先端でちょっと引っかけるぐらいでOKだ。
 小さなサーボの手持ちがないため、普通サイズを仮に置いてみた。

written by higashino [コイルガン戦車 1/24] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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