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2010年9月30日(木) 21:39
パイプの上にステンレス用フラックスを垂らし、上面だけにハンダを盛り付ける。しっかり熱を与えてハンダを馴染ませること。
そして、ステンレス用フラックスを盛る。
更に180度回転させ、元に戻す。追加のハンダは盛らず、既存ハンダを加熱。溶けたらパイプを回転させながらハンダを広げて行く。
全周にハンダが回ったら、ハンダ固まるまでパイプを回転させ続ける。
しかし実はここに至るまでトラブルが発生していた。短い支柱は現物合わせしたら長さが不足し、少し長いのを改めて切り出した。
これも強化横板のハンダを溶け流して除去せねば切断無理だったので、かなり手間取った。
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2010年9月29日(水) 21:30
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2010年9月28日(火) 21:12
ハンダメッキ状態にしてから組み合わせ、バイスで挟んだまま加熱したら少し斜めにくっついてしまった。それを剥がそうと再加熱しても分離出来ない。
仕方なく板金ハンダゴテで強熱したものの、やはりいざ合体となると正確な位置に貼り付いてくれない。
試行錯誤の結果、ハンダメッキが厚過ぎるとの結論に至る。
板金ハンダゴテのパワーは、ハンダをさらさらにしてハンダメッキを薄くするのに役立つ。余分なハンダは流れ滴り落としてしまう。こうしてハンダ膜が薄くなれば、組み合わせて仮固定するのも安定する。
端寄りを固定したら逆側の端にハンダを垂らし、板金ハンダゴテでたっぷり熱くする。ハンダメッキが溶けて板同士をくっつけ、追加で溶けたハンダも隙間に入り込む。
すかさずペンチで挟んで、ハンダ付け部分を密着させる。
くっついたら固定を外し、ハンダ付けした側に固定を移す。
反対側も同じように加熱ハンダ流し込み、それが固化する前にペンチで挟み付けて密着。
ようやくイメージ通りに合体してくれた。重なった部分は厚さ2ミリのステンレスになる訳で、剛性感が凄い。
同じ要領で、長いアングルもハンダ付け。
結局これだと幅がまだ1〜2ミリ狭いのだが、実用には問題無し。最終的はプラスチックの外壁が取り付く想定であり、芯のステンレスが少し痩せているぐらいは気にしなくていいだろう。
ここで予想外の事実に焦る。長い側のアングルが結構曲がっているのだ。どこで曲がったのか分からないが、切断作業で力が加わったのかもしれない。
剛性3乗則で、長くなれば急激に曲がり易くなってしまう。人力である程度は曲がりを修正可能だ。
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2010年9月27日(月) 22:13
左舷張り出し部分のステンレスパーツ。板厚は1ミリ。前面に傾斜を設けず、直立装甲にしてしまう。最終的には写真にないパーツを1つ追加するが、それは後日。
組み立て可能になった部分から順次ハンダ付け作業したいのを我慢し、切り出しだけを頑張った。
ところで、またハマった気がするがステンレス板は秋葉原には売っていない。東急ハンズまで行く必要がある。衝撃吸収材など他にも必要な諸々がハンズ頼りである。
空冷ファン支柱の方も、2本不足していたのに気付いて長棒を追加切り出しした。
以上一群のパーツと一緒にハンダ付け仲間となるパーツがまだあるが、もう少し組み立てを進めないとそれらのサイズは決められない。
さて、これからまたバーベキューのお時間です★
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2010年9月26日(日) 17:50
長短2組のステンレスパイプは、フアンの残り2隅を保持するのに使う。
アングルは、別の役割がある。
白い方眼紙で仮設してあるが、車体中央の左右この位置に張り出しを設けたい。砲塔を支える一部となり、砲塔の左右張り出し部分の床になる。
車体側には昨日バーベキューした長いアングル。張り出し部分だけには短いアングルを用意し、張り出し床を支える。
車体後部のプラスチック上面パーツに端を差し込むことで、重量に耐える。
この開口部は異物が入り込まないように、どっちみち何らかの処置をせねばならない。ただ、パーツの組み合わせ形状が複雑で、活用に際しては素材の厚みを考えねばならない。
アルミアングルの厚みは1ミリであり、これはプラスチックよりも薄い。そのため、床を幅一杯まで展開すると床の端を差し込めなくなる。
幅ジャスト3センチで床を作ると、突起を避けて5ミリばかり差し込み可能だ。それ以上は内部の柱にぶつかる。
幅を33ミリぐらいにした上で、左上隅を切り欠くという対応がベストかもしれない。
床の端を持ち上げて(ステンレス板を使う前提だと、折り曲げは無理なので2ピースになる)斜めにし、キャタピラをスムーズに通そうと思ってたが良く考えると余り意味がない。左右のアングルがどうせ直線のままなのだ。
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