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2011年1月31日(月) 21:29
上下検出用と同様に、小型のステンレスアングルに2ミリナットをハンダ付けしてから2ミリドリルを貫通させる。
そして、手頃サイズで切断。
スライドボリュームは2回路タイプしかなかったが、並列接続して個体差を減らせると考えればそう悪くもない。100KΩ→50KΩは、5V流しての分圧抵抗として適切だろう。
製品自体の定格も、直流10Vとなっていて問題ない。
左右微動はいい場所にステンレスアングルが使用されているため、そのままハンダ付け出来る。
スライドボリュームは個体差が大きく、恐らくは温度変化による抵抗値の変化も大きい。しかし分圧抵抗として使うし基準電圧もPICのA/D変換と共通にするから、問題とならない。
スライドボリュームを一度取り外してから超音波洗浄し、改めて組み立て直す。
ボリュームのバーを動かす方法だが、ステンレスアングルを1センチ強に切り出したもの2つで、両側から挟む感じで良さそうだ。
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2011年1月30日(日) 20:34
回転式の通常ボリュームで小型のを買いに行ったら、スライドボリュームを発見。
スライド量3センチと大型だが、以前ネットで調べた結果からこれより小型のものは恐らく作られていないと判断。買って帰った。
小型のステンレスアングルに、2ミリナットをハンダ付け。その後2ミリのドリルでナットのネジ山を潰す。スライドボリューム側に2ミリのネジが切ってあるため、ナット側にもネジ山があるとマズい。
これで案外簡単に、スライドボリュームを好きな位置に固定出来ると判明。
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2011年1月29日(土) 20:55
スライド板とベアリングの間に0.3ミリ前後出来る微妙な間合いを埋めるため、マスキングテープを4枚重ねぐらいに貼り付ける。
また、スライド板の両側に均等な隙間を開けるため、端子金具を重ねてネジでまとめる。
しかしこの状態ではハンダが完全には廻り切らない。一度外して順番にハンダを追加していたら危惧した通り、支点にしたスペーサーが溶けて動いてしまった。この部分だけは本当に厄介。溶けるのを恐れて加熱不足だと、今度はハンダ付け不良になってしまう。
ただし、実際にギアドモーターを取り付けて、どこか詰まることなく微動が可能かどうか確認せねばならない。動きが悪い部分があれば調整せねばならず、作り直しが必要な可能性もある。
また、位置検出用ボリュームの取り付けを考えねばならない。恐らくは、追加のハンダ付けを要する。
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2011年1月28日(金) 21:14
スライド板はスライドして欲しいが、実際は円運動する。するとナット部分のコサイン誤差が発生するが、それより遙かに大きな問題を忘れていた。
スライド板が円運動すると、板の両端が斜めになり、相棒に干渉してしまう。ちょっと削ったぐらいではアウトで、バラして隙間を広げた方が早いと判断。
板金用ハンダゴテで面加熱し、ハンダを溶かした。
ベアリングシャフトの固定穴だけを残しておき、そこにネジを通す。幅が3ミリほど広くなった状態で仮固定。
ひとまずハンダ付け。位置の微調整は勘に頼っており、後でどうしようもなくなればハンダ付けし直さねばならないかもしれない。
ある程度までの狂いであれば、後工程で辻褄を合わせられる。
ベアリングにフランジ付きのを使用したところ、長ネジが通せなくなった。つまり、スライド板とベアリングの隙間は0.5ミリに達しない。
フランジ無しので組んだのが写真だが、ユニットをすこし捻った位置で軸線が合う。
三角形の2辺をハンダ付けする際に、調整することになりそうだ。
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2011年1月27日(木) 22:27
スライド板を取り付ける際には、中央のナットが支点と直交する位置に来る必要がある。
大型アルミアングルを三角定規のように使って、合わせる。
このような仕込み作業が必要なため、ハンダ付けはなかなか進まない。
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