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2011年3月31日(木) 21:13
スライドバーを挟む部分の内壁にも、くっついている。
水平テンションを加える引きバネをセットし、微動調整装置の組み立て完了。モーターの動きも合格。これ全体で、重さ269グラムになった。
最初に冶具を作ったさい、コンマ数ミリ偏芯してしまったのを確認している。それを打ち消す分を考慮し、現物合わせ。
アルミ製スペーサーと3ミリワッシャーを1枚ずつ重ね、更にフランジ付きベアリングを定位置に押し込むとピタリのようだ。
3ミリワッシャーを1枚だけは、主鏡側にアロンアルファーでくっつけておく。
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2011年3月31日(木) 10:24
半固定抵抗のスライドバーを受ける隙間は、厚さ0.5ミリのポリカーボネイト板をアクリダイン接着したがまだアソビが残っている。そこで、厚さ0.1ミリのステンレス板を切り出す。
同様にベアリングローラーを受ける部分に貼り付けて調整すべく、別に厚さ0.1ミリのステンレス板を2枚切り出す。接着力が増すよう、軽くヤスリ掛けしておく。
固まるまでに時間が掛かるため作業が遅延するが、長く使うモノだけに先を急いで強度いい加減なままというのは好ましくない。
厚さ0.1ミリという金属板はノコギリで綺麗に切断するのは無理で、金属ハサミを使いたくなる。しかしハサミでも、板の端がめくれ上がってしまう。そんな小片を、密着接着させるのは容易ではない。
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2011年3月29日(火) 21:26
まずはローラーの組み立て。正式版としてステンレスシャフトとベアリングを使い、エポキシやアロンアルファーで固定。
半固定抵抗のスライドバーが入る隙間は、両側に厚さ1ミリのポリカーボネイト板を接着。
モーターを取り付け、長ネジで仮固定。
一番の難関は、2カ所のベアリングを適正圧力で同時に接地させること。0.1ミリ以下の調整が必要かもしれない。
スライドバーもまだ0.5ミリ「ぐらい」の隙間が残っている。
これらをキッチリと追い込まねば、完成しない。
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2011年3月28日(月) 21:27
モーターを合体させ通電し、スムーズに動く範囲を確認。
4〜5ミリの範囲で、最大限6ミリ程度。つまり、プラスマイナス2〜3ミリだ。
プラスマイナス4ミリぐらいOKのはずだったが、想定よりネジとナットのアソビが小さいようだ。だが、10メートル離れた25センチぐらいに相当するので、微調整機構として使い物にはなるだろう。
もともと左右に比べると調整範囲は小さくても良い。
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2011年3月27日(日) 21:32
別にステンレスパイプも切り出し、ハンダメッキ。
アンテナポールを立て直し、リニア・アクチュエイター上部との間を結合。
アンテナポールを引き倒すような力が加わるが、主鏡側面板と密着するようにしてある。
これにて砲塔フレームの製作は一段落。以降のユニットは、プラスチックと接着剤にて取り付ける。
向きを変えて、何度にも分けて部分的に超音波洗浄。ほぼ全体を洗浄対象にできた。更に、アルコール綿棒で残存フラックスを減らす。
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