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2011年04月の記事

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2011年4月30日(土) 20:46

時代は進む

 シリンダーも何らかの適切な方法で砲塔に固定せねばならない。車体側だが。
 厚紙を切り抜いてサイズを確認。

 実物は厚さ2ミリのポリカーボネイト板で製作し、アクリダインでシリンダーを接着する予定。しかし、ここでも問題発覚。これは紙だからすんなり皮算用の位置に納まっているが、実際は入れられない。
 またまた、砲塔ステンレスリングを外さないと挿入出来ません。分解は可能というだけで、かなり面倒。

 しかも、ラジコンショップでも誤算発生。
 シリンダーをこする電極にはモーターブラシを流用しようと思ったら、売っていない。以前は消耗の激しい高出力モーターのメンテナンスパーツとして各種出回っていた。それが、遂にラジコンにもブラシレスモーターが進出して来た。
 2.4GHz帯の進出で周波数クリスタルが入手困難になったように、ブラスレスモーターのせいでブラシが入手困難に。

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2011年4月29日(金) 22:12

リング積み上がる

 1層リングをエポキシで2枚ずつ接着。更に2層リングの一方を積み重ね用に、マスキングテープを剥がす。というかハサミで丁寧に切り取る。

 積み重ねで正確に揃えるのは困難で、ある程度アバウトなのは止むを得ない。内壁を配線が這っているため、パイプを通して揃えるようなことは無理。かと言って外面も正確な円ではない。

 2層リング2枚を接着し、1層の方は4枚接着まで進行。

 全部積み重ね、もう一方の端にもポリカーボネイト・リングを接着して出来上がり。

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2011年4月28日(木) 21:28

リング接着

 配線と干渉しないよう、ポリカーボネイトリングの一部を切り欠いて、金属リングに接着。30分硬化エポキシを使用。

 こんなものアッという間に済むだろうと思っていたが、完全な平面が出ていないためエポキシが密着しない。かと言って付け過ぎると、電極部分に漏れ出す。そんなことは想定内だからマスキングテープを貼ってあるのだが、後で余計な手間が掛かる。
 テープに上書きされたエポキシは、綺麗な仕上がりを妨げる。

 ポリカーボネイトは単なる仕切りなので、接着位置はアバウトで良い。ただし最終的なシリンダーの強度に直結するため、接着はしっかり行わねばならない。
 気泡が出来るだけ入らないように作るのは想像より大変で、2個ずつ慎重に作業を進める羽目になった。

 手で押さえると簡単だが、それでは何も出来ないまま時間を待つしかない。何かで押さえるのも難しい。モノを上に置くと圧力がなかなか均等にならないし、バイスはそれ自体が重過ぎて金属リングが斜めや縦になってしまう。
 固まる前の接着剤は、垂れるものだ。特殊な化学物質や合金の製造とかではなくても、無重量状態が欲しくなる。

 2枚重ねリングはマスキングテープを上下面まで貼ってしまったため、いざポリカーボネイトを接着する際に参った。
 上下面を剥がさないと接着できないが、剥がすと側面まで端が剥がれてしまいがちなのだ。

 頭の中ではすぐに終わる作業が、いざ実際にやると遅々として進まない。

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2011年4月27日(水) 23:28

リング配線

 10個のリングそれぞれ内壁に、配線をハンダ付け。
 仕上がりがうまく行ったものをセレクトするので、最終的に配線の色がどうなるかは運次第。ハンダが盛り上がると、ハンダ付けは確実になるが積み重ねで困る。

 BEST4を取り出し、リング際に熱収縮チューブの絶縁。

 リング2個を積み重ね、内壁にハンダ付けして合体。
 配線は中央に行うので、絶縁し易い。リングの継ぎ目に配線を位置させて、引き出す。

 残ったリング2個は、予備。

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2011年4月26日(火) 21:16

リングマスキング

 加工中に他より削れ易い上端と下端のリングを取り除き、残り7枚を・・・と思ったら8枚ある。どうやら最初に11枚あったようだ。まあ多い分には困らない。

 バリを取り、水洗いして加工粉を流す。

 マスキングテープを、本来の用途で使用。
 電極が接触する外周面に、テープを貼る。問題は、上下にハミ出た余分な幅をカットする工程。ハサミを使えば最初は簡単な作業だが、すぐに粘着成分が刃に取り付いてしまう。
 綺麗に切り揃えるのは難しく、マスキングの怪しい部分がどうしても生じてしまう。

 個数が多いと、手間も馬鹿にならない。
 これも不出来の個体が出るのを考慮して、10個製造。

 うまくマスキング出来なかった部分は、テープを貼り重ねて改めて切り揃える。
 最後に、接着面をアルコール綿棒で清掃。ここも作業中にテープの粘着成分が付着し易い。テープを切った際の微細な屑もある。

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