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2019年08月の記事

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2019年8月31日(土) 21:24

弾倉固定

 弾倉を固定し、バネの尻を抑えるためのパーツを用意。

 プラスチック製は、既存パーツ。
 金属製は、押さえ金具。スペーサーは、適切な長さに切り出した。

 天板に開けた2箇所の穴に現物合わせし、スペーサーをハンダ付け。

 更に、弾倉の横を押さえるための小片を用意。

 BB弾の補給穴だけ、アクリダインで接着。

 もしかすると、出っ張りを1ミリぐらい削らねばならなくなるかもしれない。意外にここが高く、23ミリ制限に引っ掛かりそうなのだ。

 このように、弾倉を固定しバネも封入できる。

 ただし、写真から受けるイメージほど作業は容易ではない。スペーサーが簡単に溶け外れてしまうため、最初に現物合わせハンダ付けした意味が全く無かった。この位置で現物合わせし直す羽目になり、右のスペーサーが1ミリぐらい離れてしまった。
 とはいえそれは見た目の問題でしかなく、機能的には問題ない。

 プラスチック弾倉部分を接着するのではなく、取り外し可能に固定できたことは大きい。メンテナンス性が、まるで違って来る。

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2019年8月30日(金) 21:25

イチからシム調整

 どんなに頑張っても位置が合わないので、固定板を取り外しイチから調整し直すことにした。

 まずは、メイン回転子から。
 真鍮ギアが水平になるよう、2箇所のスペーサーの高さを調整する。

 調整結果を、ハンダ付けで永続化する。

 プラスチック弾倉側のスペーサーは2つをハンダ付け接続し、アングル上設置の固定スペーサーの方はシム調整に使ったワッシャーを上板にハンダ付け。
 これにより、調整せず普通に組み立てただけで調整済み状態となる。

 量産品ではなくワンオフものなので、これだけで調整が完璧ならそれで良い。調整結果を反映済みにしてしまえば、運用が非常に楽になる。

 キャタピラ上の張り出し部分は、使用可能な高さが23ミリである。それに収めるためにはスペーサーの高さに制限があり、結果として真鍮ギアを水平にするにはベアリングの向きを変えざるを得ない。
 これではベアリングが抜け落ちてしまうが、実際には重力の向きは有利だし車体上部を取り付けてしまえば物理的にも脱落不可能となる。高さ方向の余裕が1ミリあるかどうかなのだから、抜けっこない。

 続いて、ベベルギアとの噛み合わせを調整する。
 2つの真鍮ギアの高さが同一になり、水平も出る。そのような調整位置を探る。これにより、固定板の正解位置も判明。
 ベベルギアとアングルの間合いは、想定より2ミリぐらい広がった。それでも、全体の実装には問題無さそうだ。

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2019年8月29日(木) 22:10

固定難航

 ベベルギア部分の固定位置を確定させるべく、仮組み。

 マスキングテープを挟むと丁度良いので、アングルに立てるスペーサーは10ミリが適切なようだ。

 固定用金具とベベルギア部分をハンダ付けで仮固定し、両者合わせてネジ穴を貫通させる。

 ここで再度仮組みし、シャーシ側の固定用金具の取りつけ位置に印を付けておく。

 ハンダを溶かして固定用金具を分離し、裏側にナットをハンダ付け。

 端に寄り過ぎていて実装空間が足りないので、ナットは端を削ってある。

 印に合わせ、固定用金具をハンダ付け。

 だが、最後にハンダ付け全体を溶かして調整した際に、少しズレてしまった。

 ベベルギアがアングルに接近し過ぎてしまい、バネ部分が干渉してしまう。完全に、アウトだ。

 当然やり直したが、位置を幾ら調整しても理想的に決まらない。
 固定用金具は位置だけでなく、水平も出さねばならない。ハンダ付けで正確な位置に固定するのは至難で、どうにもならない。

 思っていたよりも、遥かに厄介な作業だ。

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2019年8月28日(水) 21:08

これも作り直し

 逆転防止ラッチの下板をベベルギア台にハンダ付けしようとしたが、どうしても水平が取れない。ラッチがベベルギアに斜めに接するのは、耐久面から明らかにマズい。

 遂に諦め、ナットもスペーサーも取り付けていない素の下板を単独ハンダ付け。
 これならば、じっくりと加熱し水平を取れる。

 だが、そのまま組み立てを進行させると、逆転防止ラッチとベベルギアが干渉する致命的失敗。

 こうならないよう当然に、位置は確認済みだった。だが、どこかでミスをしていたようだ。

 下板の位置をズラし、ハンダ付けし直す。

 バネ押さえ&回転止めのネジを、真っ先に立てる。垂直をそれなりにキープしたハンダ付け工作は想像以上に至難で、一番容易な手順がこれ。
 まずはこのネジを、じっくり正確な位置と向きに固定する。

 今度は、理想的に組み上がった。

 逆転防止ラッチがベベルギアと干渉するのは論外だが、離れ過ぎてもいけない。なかなか大変である。また、ベベルギア逆転時にはラッチに大きな力が加わるため、これぐらいガチガチの強固な構造で固定しないと壊れる。

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2019年8月27日(火) 21:42

逆転防止ラッチ

 そろそろ、逆転防止ラッチを取り付けたい。

 ステンレス小片を切り出し、スペーサーとナットを用意。
 ナットは3ミリドリルを貫通させ、ネジ山を潰してある。単なる短いシャフトとして使う。

 逆転防止ラッチの高さに合わせてスペーサーをハンダ付け。

 ラッチを固定できるよう、上下の板にナットをハンダ付け。

 バネを引っ掛けることができるよう、皿ネジを新たにハンダ付け。ついでに、そのネジを通せる穴を上板に追加で開ける。

 これにより、上板をスペーサーにネジ止めする際に、回転するのを防止できる。

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