Darkside(https対応しました)

2021年12月の記事

<< 前のページ

2021年12月31日(金) 22:29

前部サーボユニット

 配線を片側に引き出し、根元を弾性エポキシで補強。

 固定金具を取り付け、反対側の突起は少し削る。

 根元のエポキシが硬化したら、配線を更に、脇に引き出す。

 サーボ筐体の裏側全面を、弾性エポキシでシールド。
 当初は床板の一部を切り取って戻すつもりだったが、アルミ製の床板を適切な形状に切断する手間が馬鹿にならないので、エポキシで埋めることにした。

 ババロアみたいで、おいしそうな見た目である。

 旧来との置換互換性から、配線はサーボ4個単位でまとめる。

 しかしサーボ筐体は2個1組であり、2個単位で位置を調整できる。

written by higashino [Sタンク 1/16] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

この記事へのトラックバックPingURL

2021年12月30日(木) 22:10

基板新造

 手動切断も考えたがレーザーを使う場合、板の端を活用するのが難しい。ならばデーターで切ってしまおうと、長方形を作図。手早く g-code 作成し、レーザーカッターにお任せする。

 普段は切断中の写真を1枚しか公開しないけど、今回は偶然に切断完了直後が撮れたので公開。

 アシストエアーの噴出で、煙が舞っている。

 組み立てるパーツを、全員集合。

 切り出したステンレス板は、ハンダメッキを施してある。
 以前の台から、基板固定ネジを溶かし外して流用する。電源コネクターも、流用する。
 昨今は半導体だけでなく、いろいろ不足している。コネクターも不足しているらしいので、無駄使いを避ける。

 基板穴の現物合わせて、ステンレス台に固定ネジをハンダ付け。

 基板には、以前のものと同じようにパーツを実装。
 配線は、根元が金属疲労しないように引き回す。

written by higashino [Sタンク 1/16] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

この記事へのトラックバックPingURL

2021年12月29日(水) 21:33

サーボ合体

 切断した突起にヤスリ掛けし、平面を出す。
 これが、切断作業並に面倒臭い。

 2個ずつ組み合わせ、オートウエルドで接着する。

 既存サーボユニットから、SPI→PWM変換基板を回収する。
 当然に再利用しようと考えていたが、片方は新造するしかないようだ。と言うのも、パターン面が保護コーティング済みであるため、白い配線を外して基板だけ流用することができない。

 白い配線を切断して接ぎ木も無くはないが、切れ掛けている配線がある。それに、簡単な基板であり新造もそこまで面倒ではない。
 基板の台座に使っているステンレス小片は、ネジ位置を動かす必要がある。いや、剥がす際に小片自体が歪んだし、接着に使ったオートウエルドを削り取る手間もある。サクっとレーザー銃で切り出そう。

written by higashino [Sタンク 1/16] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

この記事へのトラックバックPingURL

2021年12月28日(火) 21:10

サーボ突起切断

 加工作業の邪魔なので、底蓋を外して配線を持ち上げ、移動させる。

 突起を、ひたすら切り落とす。
 さもないと、サーボをくっつけて設置できない。

 8個もあると、この作業がひたすら面倒臭い。
 アルミは柔らかい金属とはいえ、通常のプラスチック製とは面倒さの次元が違う。

 切断作業ではサーボをバイスで固定したので、基板やICにダメージを与えていないか不安。

 サーボテスターに接続し、8個すべての正常動作を確かめる。

written by higashino [Sタンク 1/16] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

この記事へのトラックバックPingURL

2021年12月27日(月) 21:47

難加工

 穴の位置を3ミリずつ外側に移動すれば、ネジの間隔も6ミリ広くなる。

 ネジではなく金具の方に、それだけの余裕があるかどうかを確認。
 ギリギリで何とかなりそうだ。

 限界ギリギリまで、穴を外側に移動させてみる。

 これで、対応できそうだ。
 実際に穴を開けてから、再度調整しよう。

 穴は銅板相手なので、レーザーが使えない。とは言え厚さ1ミリの銅板に、直径3ミリの穴を開ける簡単なお仕事である。車体のハンドリングは悪いが、基本的に問題はないはず。
 ところが、手持ちドリルどれ使っても貫通しない。窪みが掘れるだけで、銅板は戦車の装甲板であるかのように固い。

 ドリルビットの劣化が酷過ぎる。余りにも、寿命が短い!

 新品のドリルビットを買って使うと、あっさり貫通(当たり前)。

 見ての通り、位置がギリギリ。
 更にサスペンション・スプリングの根元と干渉する可能性もある。パーツ詰め込み問題は、いつも厄介だ。限界まで詰め込んでいるから。
 パーツが限界まで詰め込まれてしまうのは、所与の空間に搭載可能なMAXの機能性能を追求しているからだ。

 サーボのネジ固定用突起を切り落とそうとしたが、ここもアルミだった。超ハイトルクサーボだけあり、筐体は全アルミ製のようだ。
 切り落とす突起は片側だけだが、それでも8個となると想像しただけでうんざりする。

written by higashino [Sタンク 1/16] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

この記事へのトラックバックPingURL

<< 前のページ

Darkside(https対応しました)

Generated by MySketch GE 1.4.1

Remodelling origin is MySketch 2.7.4