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2022年10月の記事

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2022年10月31日(月) 20:50

新しい手順

 新しい手順を試してみる。

 適切な長さで切り出すのが大変なので、整列固定を先に行い。そして後から切り落として適切な長さを実現させる。
 うまく行ったのだが、写真の状態にまで持ち込むのが大変で、殆ど省力化できた気がしない。

 後の手順は同じ。

 設置したら中央で固定しつつ、両端をハンダ付けする。

 マスキングテープとスペーサーを取り除き、全面ハンダメッキする。

 これで、半分まで作り込むことができた。

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2022年10月30日(日) 20:24

別の難作業

 迫撃砲の台は、いざ焼き入れリボンとワッシャーで組んだところ、厚くなり過ぎて実装に難ありと判明。そこで、薄板から切り出すことにした。

 当初は薄板から切り出すのは形状的に困難と判断し、焼き入れリボンとワッシャーで組んだのだ。しかし、盛り上がり部分を抑え目に作っても仕上がりの問題がないと考え直した。これぐらいの形状なら、カネ鋏でも何とかなる。

 いっぽう、別の難作業。

 排気口かラジエーターが不明だが、スリットを作る。
 真鍮1ミリ角棒を並べ、適切な隙間を確保するために短い角棒を交互に挟んである。

 だが、ここまでの作業が猛烈に大変だった。二度とやりたくないレベルであり、今後は作業の段取りを再検討したい。

 端をまとめてハンダ付けして固定。続いて、逆側の端をまとめてハンダ付け。

 スペーサーの角棒を取り除き、中央部をハンダメッキ。
 見た目は汚いが、雰囲気は出ている。塗装してしまえば、たぶん良い感じになる。

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2022年10月29日(土) 22:07

有り合わせで何とか

 この部分の合わせ目が、特に隙間が大きい。

 これ修正しようとすると、全面的に熔かしてバラすしかなく、さすがにもうどうしようもない。このままで、何とかしたい。最終的には装甲にパテ盛りするなどでも、見た目の違和感は解消できる。

 水滴の侵入を防ぎ易くするため、真鍮の1ミリ角棒をハンダ付け。

 小物作りのため、いろいろ用意。

 ステンレス薄板からは、33×21ミリの長方形を切り出し。
 真鍮パイプは5センチを2本切り出し、端を潰す。
 焼き入れリボンは、31ミリが2本。19ミリが2本。14ミリが4本。
 無加工の3ミリネジ用ワッシャーが8個。

 ステンレス長方形には、焼き入れリボンを4辺にハンダ付け。これは、小さな工具箱だ。

 真鍮パイプは、潰した端の両側にワッシャーをハンダ付け。更に、ワッシャーと焼き入れリボンもハンダ付け。これは、発煙迫撃砲らしい物体。

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2022年10月28日(金) 20:31

これも一応ハッチ

 少し大きくして、作り直してみる。

 外径は良い感じだが、内径は大き過ぎるようだ。

 天板の直径は、17ミリにしてある。綺麗に円を切り抜くのはカネ鋏では困難なので、多角形で切り出してから削って仕上げている。

 作図修正し、組み立てる。

 実物より急峻になってしまったが、これはこれで別に構わないと考える。

 装甲板に、ハンダ付け。

 ディスプレイモデルなら存在して当然な細部を省略した、大雑把な製作である。まさに大雑把に眺めた時に実車っぽい雰囲気があるかどうか。そういう観点で見ている。
 実際より急峻でも、それにより実際より少し目立つわけで、細部が無い分それで案外バランスは取れるのではないかと思う。

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2022年10月27日(木) 20:12

まだまだ小物は多い

 接合部が剥離し掛けているので、ステンレス薄板短冊をパッチに使用して、裏側から強固に補修する。

 表側には、特徴的なパターンをハンダ付け。

 戦車一般からすると、エンジンの排気口かラジエーターに見える物体である。しかし実車写真では貫通しているように見えず、用途がいまいち分からない。
 それでも見た目それっぽければ良いので、深く考えず作業する。密着させてのハンダ付けが非常に難しく、若干浮いているのは許容する。また、左側が少しハミ出している。これは、地の装甲板がもともと少し欠けているので必然だ。欠けているのは、合わせ先の装甲板が少し継ぎ足されているからで、継ぎ足しの理由はネジ止めできるようにするため。

 ディテールアップを、順次行う。

 適当に見当を付けての作図。いつも通り、作ってみてズレていれば修正。それを繰り返して、完成へ向かわせる。

 厚紙にレーザーカットし、組んでみる。

 明らかに、欲しいものより小さい。

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