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2025年06月の記事

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2025年6月30日(月) 20:21

砲塔内組み立て

 電動マガジンの手動通電プッシュボタンをエポキシで接着。ハッチを開けると、容易に押せるようになっている。

 レーザーポインター電源は、念のためノイズフィルターとなるフェライトコアを連結し、空き地に接着。

 BB給弾路となる引きバネに、いよいよ電動マガジンを接着。

 確実にエポキシが硬化するのを待つ。待っている間に、引きバネが抜け掛けたりしないかどうか注意する。

 防盾上面となる部分が俯仰を制約する可能性があり、オリジナルより肉痩せした造形で作っていた。だが、いざ砲塔に取り付ける段になって、肉痩せさせる必要は無かったと判明。肉痩せさせたぶん装甲との隙間が目立つので、本来の形状との差分を作図。

 差分を3Dプリンターで造形し、アクリダインで溶接。

 先行して、塗装しておく。

 ディスプレイモデル用の塗装は、ラジコン用としては耐久性に不安がある。だから、砲塔や車体上部は建築用のペンキを使う予定だ。しかしこの部分は組み立て後では塗り残し必至。いっぽう手で触れることはないので、現行の塗料を使って処置を済ませた。

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2025年6月29日(日) 20:00

レーザーサイトを仕上げる

 とっとと作り直す。元々こんな形状を想定していて、干渉は回避できるはずだったのだ。

 現物に合わせた形状ではなく作図し易い形状で近似してしまい、大きく切れ目が残ってしまった。だが繰り返すが、水ではなくBB弾を貯める場所だ。これでも漏れないし最後にエポキシで埋めれば十分。

 これで完全に、電動マガジンが完成した。

 工具箱にポリカーボネイト薄板で絶縁処理を行い、受信基盤を収納する。
 いったん dsPIC をソケットから抜かないと、挿入できない。

 レーザーポインターの胴体にL字アングルを接着し、ここをネジによる調整構造にあてがう。

 レーザーポインターを調整機構に取り付けて、これでレーザーサイトも完成。

 先端部分に弾性エポキシを塗り、固定してある。

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2025年6月28日(土) 20:44

弾倉を仕上げる

 弾倉を仕上げる。

 一部を大きく切り欠く。加熱カッターを使用。

 新しく弾倉の壁を作図。簡単に測定して一発で作図する。

 現物合わせで修正を繰り返すのではなく、現物の方を溶かしたり削ったりして合わせる。

 アクリダインで溶接。

 隙間が空いてるが、中に入れるのは水ではなくBB弾である。これで問題はない。

 いや、問題があった。サーボと干渉してしまう。

 サーボを1センチほど床上げすればクリアできるしそれでも実用になる。だが、ここの膨らみを欲張ったところで、それほど携行弾数は増えない。

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2025年6月27日(金) 20:51

期待通りに組み上がる

 チャンバーを弾性エポキシで接着。

 ホップアップ部分を押すゴム板も、チャンバーに弾性エポキシで接着しておく。ここで固定しておかないと、後の組み立てがスムーズにできない。

 遂に砲身&防盾を、メカボックス部分を合体。これまた弾性エポキシを使う。

 とにかくエアガン周りは、ヒビをサポートする必要があったメカボックス格納部を除き、接着全て弾性エポキシを使用。電動エアガンの場合、ガチガチに固めるのは振動で命中精度に悪影響を及ぼすかもしれない。

 ホップアップ無し状態として、弾速は正常。エアー漏れしていないと考えられる。0.25グラム弾なので、秒速80メートルで0.8ジュールとなる。

 また、装弾不良も二重装填も無し。セミオートは完全で、動かないことも2発連射も発生せず。どうやら、期待通りに組み上がったようだ。

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2025年6月26日(木) 21:20

チャンバー周辺を煮詰める

 最終版となるはずのチャンパーを作図。あちこちに微調整が入っている。

 インナーバレルのチャンバー端は、ミゾを弾性エポキシで埋めてエアー漏れ対策。

 ついでにチャンバーパッキンも固定。念入りにパッキンの状態を整えつつ、固化を待つ。

 給弾路となる引きバネをチャンバーに接着。この接合部分が非常に詰まり易く、挿入具合の僅かな差で詰まったりスムーズに流れたりする。そこで、スムーズに流れる状態で固定してしまう。手順的に、こっちを先にしないとベストな仕上がりが狙えないと判明した。

 インナーバレルはアウターバレルとなるステンレスパイプ下部に目立たないよう設置したイモネジで固定する方式に変更。トラブル時にインナーバレルを引き抜けるようにしておく。チャンバーパッキンとチャンバーも固定力に寄与しており、簡単に抜けたりしない。

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