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2008年1月27日(日) 17:30
7404だけをHCTにして、175は74HCに戻してみた。すると、175の9番ピンもしっかりとWS反転が5V振れて入ってくれる。 DATAに関しては相変わらず元々5V振れており、HCで受けても大丈夫なはず。
しかしこれでも175の2番ピンや3番ピンは、値が変化しない。
そこで、確認のため新たな試験用WAVを生成。全ビットが1になっているシロモノだ。 これを流すと、I2SのDATAは1になりっ放しのはず。ところが、そうではなかった。
ほぼデューティー50になっている。同じスケールでWSを確認すると、周波数半分で同じ形状だ↓
試しに、普通の音楽WAVを送信し、DATAを見る↓ やはり、信号が全くHにならない状態が挿入されている。
どうやら事態が飲み込めて来た。自分が期待しているよりもWSの位相は僅かに遅いのだろう。DATAのLSBを取得出来るはずが、その直後を取得してしまっている。DATAはMSBからLSBへと順番に送り出され、LSBの後はしばらくL状態が挿入されている。
written by higashino [ガルバノメーター] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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