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2006年5月17日(水) 21:42

やっぱ共振しねぇ!

 どうやっても共振しない。
 旧レーザー砲でも散々苦労した挙げ句に一度は放り出し、その後成功したがパワーは出なかった。励起状態を発生させミラーが用意できても、ちょっとやそっとでは共振してくれない。
 共振長を思い切り短くしたが駄目。これ以上短くするとLNOの入るべき空間が無くなるので意味がない。
 DPSSヘッドとOCの間に妙な筒が見えているが、これはホース接続部分だ。

 今度はリアミラーを思い切り離してみた。レーザーポインターで光軸合わせは出来るのだが、これも共振しない。
 他にはリアミラー超接近、OCを離してもみたが駄目。ここ数日様々なミラー間合いで共振に挑戦しているが、全敗だ。

 熱レンズで拡散する励起光を押し戻すには、ミラーはDPSSヘッドから離さねばならない。だが、離すと共振し難くなる。実は解無しの状態に陥っているんじゃないか?
 旧レーザー砲同様に、1064nmが発生していることは確認済みだ。でも共振しない。ミラーがタダのガラス塊でしかないかのように何も起こらない。

 光の封じ込めと共振長の短縮を同時に実現するには、焦点距離の短いミラーが必要じゃないか?
 YAG全反射ミラーでROCが15センチ(焦点距離75ミリ)のものを買ってみた。届くまでの(多分)数日はお休みするかも。さすがにちょっと疲れて来た。
 CWのYAGはパルスYAGに比べて励起のピークパワーが桁違いに小さいため、やっぱり共振がシビアなようだ。

 正直余り「たかが共振」でモタつきたくはないのだが・・・共振に成功すればしたで、出来るだけ出力が大きくなるようなパーツの位置関係を試行錯誤せねばならないのだから。

written by higashino [レーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(1)] [TB(0)]

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『共振器の安定条件』

通常の発振器の場合、レーザー発振をさせるためには共振器は安定条件を満たしている必要があります。大雑把に言うと平面-凹面で構成される共振器の場合は共振器長<ミラーの曲率を満たしている必要があります。

written by 中の人

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