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2008年6月28日(土) 19:15
これは昨日の中出力励起。 ビデオ映像をチェックしていて、何だか違和感を覚えた。
これも同じく中出力励起だが、OCの角度を変えたことに伴って反射光が少し動いている。 それはいいのだが、↑と比較するとピンホールの手前が僅かに明るくなっているように感じられる。
ビデオの液晶モニター画面を見ながらOCを動かしている時は、明るさの変化に気づかなかった。だが、画像として切り出して2枚を比較すると、明るさが変化しているようだ。 変化している部分は、遮光用の洋白板をかぶせてある部分。表面はピカピカであり反射率は高そうだ。もしかして共振光ではないか?
共振するとOCの角などから僅かに蛍光が漏洩する。それを捉えられるかどうかは分からないが、洋白板で反射してビデオに入っているのかもしれない。
スーパーナイトショットは露光時間が長いためモニターが紙芝居となり、リアルタイムでは変化を認識し難いのだ。通常のビデオは毎秒60フィールドだが、スーパーナイトショットでは毎秒3.75フレームになる。
そこで、動画にしてみた。
8倍速の毎秒30フレームである。今度ははっきり分かった。間違いなく、共振してます!
written by higashino [レーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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