Top | カテゴリTop | 戻る
2008年6月29日(日) 17:40
永久に共振しないんじゃないかと思っていたが、どうやら共振出来ている。これで未来が拓けそうだ。しかし安心するのはまだ早い。目の前のキャビティーは共振していない。 OCを調整している最中に共振したことは間違いない。だが、調整が終わった段階では共振していない。調整している最中に共振したと分からなければ、そこで調整を止められない。後からビデオを確認したのでは遅いのだ。
とは言え、昨日の動画を見る限り共振に許される誤差は想像より大きいようだ。OC反射光だけを頼りに調整しているだけで、何度も何度も共振している。
リアルタイムに共振を確認出来るかどうか、挑戦だ。
昨日と違って、見るべきモノが分かっている。だから何とかなると思ったのだが実機の液晶モニターは動画よりも遙かにノイジーなのだ。どうしても共振光を視認出来ない。洋白板で反射する部分の明るさの変化は、ノイズに埋もれてやっぱり分からない。 調整作業中に共振したことが分からないのであれば、共振させられない。
念のため動画を作ってみる。昨日と全く同じ手順で、8倍速の毎秒30フレーム化して再生。 何と、やっぱり共振していない。昨日の動画と比較すれば違いは明白だ。
これは、どういうことだ? レーザー装置は全く手を付けていない。共振が確認された時のままであり、それに再度電源を入れてOCを調整し直しただけだ。パーツの位置関係は全く同一。 それなのに、今日は共振しない。
written by higashino [レーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
Generated by MySketch GE 1.4.1
Remodelling origin is MySketch 2.7.4