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2008年8月10日(日) 12:51

平面鏡で行こう

 今度は、凸レンズの間隔を広げてみた。凸面部の座標が44ミリと96ミリ。すなわち52ミリの間合いがある。すんなり共振した。光束数も十分である。机上の予想とは逆で、レンズの間合いを開いた方が共振する。

 ここで重大な思い付き。ビームを封じ込めるのは凹面鏡で行うが、凸レンズでも封じ込め出来る。だとすれば、凸レンズがあればキャビティーミラーは両側とも平面鏡で大丈夫なんじゃないか?
 試しに、OCを平面鏡に置き換えてシミュレーション。見事に共振した!

 これは、大変な一歩である。なぜなら、秋月グリーンレーザーを外部照射して光軸調整出来るから。内部へビームが貫通する場合、平面鏡ならビームの向きが変化しない。
 凸面部の座標が45ミリと96ミリ、間合い51ミリで計算。光束が絞り込まれ、ビームウエストは細くなる。

 更に、凸面部の座標が46ミリと96ミリ、間合い50ミリで計算。一気に不安定化してしまった。凸レンズは公称で焦点距離25ミリ。YAG基本波では25.5ミリ。つまり、51ミリ以下に接近すると合成凹レンズとして働いてしまう。すると、共振器が不安定になる。両側のミラーがともに平面なので、このあたりは分かり易い。周辺部は間合いが広いため、周辺部だけが共振しているのだろう。

 間合いが49ミリになると、完全に共振しなくなった。

 凸レンズの間合いをギリギリまで接近させた方が、ビームウエストが細くなる。しかし、不安定化するまでのマージンも減少する。実際の工作時は間合い52ミリが無難だろう。

written by higashino [レーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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