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2008年8月31日(日) 20:29

絶望のシフト

 凸レンズの公差を確認すると、偏芯は0.05ミリ未満となっている。つまり、2枚のセンターのズレは0.1ミリに達しない。しかし、数値からして0.1ミリに対して無視できない大きさになる可能性はある。つまり、完全に特製の高精度パイプが手に入ったとしても、必要な精度が得られない可能性がある。これは、結局のところ組み立て後に微調整せねばならないってことだ。
 微調整の手法は確定していないが、調整用レーザーを使うことになるだろう。そうなると、BiBOを外しておかねばならない。ビームを2つに分離させてしまうBiBOを取り付けたままでは、調整が事実上不可能なことが既に判明している。

 すると、パイプ&スペーサー方式は正式にボツとなる。なぜなら、調整後にBiBOを取り付けるという手順が構造上物理的に不可能だからである。

 現行の方式を念頭に、調整方法をあれこれ頭の中でシミューレーションしてみる。すぐにとんでもないことに気付く。理屈の上では調整は可能だ。だが、調整誤差を減らそうとすれば調整用装置にも小さい誤差しか許されない。0.1ミリの精度を達成したいのであれば、調整装置にも0.1ミリの精度が必要だ。これでは、核心のSHGユニットの組み立てが困難 → 調整装置の組み立てが困難、というシフトが発生するだけ。ちっとも解決になっていない。
 地球生命の起源を説明するにのに、宇宙から飛んできたと言うようなものだ (^_^;)

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