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2009年12月30日(水) 18:54

サーバー壊れてました

 今年も何とか無事に年を越せそうだと思っていたところ、大トラブルが発生。サーバーが壊れてしまった。おかげで、諸々の予定がボロボロになった。

 サーバーは常時電源入れっ放しなので、XPCの shuttle シリーズでコンパクトに組んでいた。これが大失敗だった。いざトラブルが降り掛かるまで、自分の犯した致命的なミスに気付いていなかった。
 shuttle はそのままでRAIDが組めてそのRAIDもちゃんと働いているようだったし、とにかくデーターさえ守れば何とかなると思っていた。まあそれは間違いではないのだが・・・

 サーバーの画面を見ているときに、突然電源が落ちて画面真っ暗。ファンの音も消滅。いきなりコンセントを引き抜いたかのように、何の前触れもなく一瞬にしてブラックアウトした。こんな急激なトラブルは初めて見た。
 電源スイッチを入れると、一瞬入るがすぐ落ちる。どうしても入らない。無理に入れようと繰り返していると、筐体の中から異臭が漂って来た。電子工作でお馴染みのパーツが焦げる独特の臭いだ。どうやら何かが壊れたのが確か。筐体を開けると、臭いの元はどうやら電源のようだ。
 仕方ない、電源買い換えるか。

 電源を取り外して型番を見ると、PC43I3503 と記載されている。こんな妙な型番は検索に引っ掛かるまいと思ったが案に相違してやたらヒットする。Shuttle 用450W電源としてポピュラーなようだ。ところがこれ、とっくに販売終了となっている。しかし後継として P55 という電源が発売されていて、それに入れ替えれば大丈夫らしい。
 だが、何とこの P55 も販売終了だったのだ!
 交換出来ましたというレポートは2008年のもので、いよいよ2010年になろうとする今やもうどこにも売っていない。後継も出ていない。

 Shuttle 電源は特殊で電源の形状が専用であるのみならず、8ピンと6ピンに分かれた独自のコネクターになっている。一般のATX系電源とは全く互換性が無い。汎用電源を買ってきて、筐体外に設置し配線だけマザーボードに接続するという逃げさえも打てない。
 ベアボーン買うべからず。電源が壊れただけで全体がゴミになってしまうのだ(不覚にも知らなかった)。とにかく汎用パーツだけ使って組め!

 しかも Shuttle はやたら電源が良く壊れるらしい。
 P55 は相場が 13800 円とやたら高いのだが、それでも売ってさえいればその値段でサーバーは全く元通りに復活出来る。でも売ってない。電源ぐらい自力で修理してしまえと思っても、自分も良くやるようにパーツ同士が短絡防止とばかり固着されていてどうにもならない。しかも、メインパーツとして鎮座しているのがトランスだ。それを見て完全に諦めた。見た目焼けてるパーツはなく、いきなりの電源死となればトランスが一番怪しい。

 何度も電子工作で強調して来たが、トランスは手に入らない。壊れたら手の施しようはない。

 ヤフオク等でたまに Shuttle 電源が出ているが、急いで復旧させねばならないサーバーの場合には間に合わない。それに、Shuttle の急所が電源とすればそのバイタルパーツを中古で落札するのはまさに急場しのぎでしかない。Shuttle を使うこと自体が致命的な選択ミスと判明した以上、捨てるべきだ。

 秋葉原に出向いて、電源付き筐体とマザーボードとCPUファンを買った。2万円弱。確かに痛いが覚悟したよりは安い。というかもし電源売ってても1.4万円弱だから大差はないというかXPCがそれだけぼったくってるというか。
 Shuttle からHDDとCPUとメモリーとFDDとDVDとビデオカードを取り外し、新しい汎用筐体にセット。とにかくOSの再インストールという最悪の事態だけは避けたい。サーバーだけに大量のインストールと設定を行わねば復活させられない。12月30日という時期がまた最悪だ。そうなると帰省に間に合わず帰省中ずっとサーバー止まったままだ。

 組み立ててようやく電源入れるが、BEEPが3回鳴るだけで画面真っ暗なまま。ネット検索するとメモリーカードの接触不良である確率が高いらしい。差し直すと本当にちゃんと起動した。
 HDDからXPも普通に起動・・・失敗した。ヤバい。マザーボードが変わるとアウトなのかもしれない。以前のマザーボードに対応したドライバーを読み込もうとして。かくしてOSの再インストールとなったが、幸いにして発見した旧OSを復旧させるというオプションが途中で選択可能となり、サーバー系アプリの再インストールは避けられた。

 マザーボード変更に伴ういろいろなインストールとかあったものの、何とか本日の更新に間に合うようサーバーが復活した次第。ただ、RAID構成は戻っていないのが若干リスクだが仕方ない。
 なお、XPの再アクティベーションは必要だったが、単に面倒なだけで別にどうということはない。電話ですぐ済む。普通にマジメに使っていて何ヶ月かに一度のトラブルで電話するような場合、特に問題ではない。と思ったらドライバーをインストールしてる最中に出やがったよ!

 認証後にハードウェア構成が大幅に変わったので再度・・・をいをいいっさいハード触ってないぞ!
 やっぱりマイクロソフトは期待を裏切りませんでした。はい。

 マザーボードは当たり品で、今時なのにプリンターポートと232Cが付いていた。これはきっとまさかの役に立つ。

written by higashino [ネット・PC] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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