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2010年6月27日(日) 21:10
わざわざ基板を1つ用意して、TLP250 を設置。 ACアダプター系とUSB系の信号を絶縁する目的である。
最初は両者のGNDを共有して回路を組み始めたのだが、途中で不安になって安全策を採ることにした。 USB接続のオシロで、プローブ設置先の電位を考慮せねばならない糞製品があるが、やっぱそんな設計は避けたい。
自動再起動させたいルーターはDC12Vなので、アダプターから TLP250 の電源をいただける(紫と黄色)。 電源をON/OFFするためのFETゲートドライブは白。 白を黄色に10KΩでプルアップ。何もない場合は通電させたい。 ピンヘッドはUSB-IOの出力と接続。逆差し保護にダイオード設置。
ACアダプター接続端子と、スイッチング用のK2936。 TLP250を使用するのでゲート4V対応品でなくてもいいのだが、最初はUSB-IOで直接ドライブを考えていた。
それぞれを接続。
FETのドレインには出力側GNDを接続。+12Vは入出力で共有。そして出力側の両極にショットキーバリアダイオードを取り付ける。これはコイルガンの方でお馴染み。回路のインダクタンスに起因するターンオフサージを逃がすための、フライホイールダイオード。
全体の配線。
やってることは単純なので、わざわざ回路図にするほどでもない。 #5で外側がGNDで12V出力のACアダプターであれば、汎用に使える。
written by higashino [ネット・PC] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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