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2022年2月19日(土) 21:23
清掃と慣らし運転の繰り返しにより、X軸はスムーズな動作を取り戻した。
ところが、Y軸がどうしても復活しない。
やむを得ず、ワークを外して桟の動きを確認。
かなり引っ掛かりがあるが、清掃し易くなったこともあり徐々に動きがスムーズになる。ところが、どれほど頑張っても、端まで5センチぐらいに接近すると急に動かせなくなる。 バーの間隔が僅かに狂っていて、端に近づくと摩擦が生じてしまうように思われる。だが、確証が得られるほどではない。見て分かるほどの狂いではない。
3Dプリンターで厳密に製作されていて、寸法が合っていないとは考え難い。そもそも新品から組み立てた直後は、端で動きが悪化した記憶がない。
結局のところ、端付近が使い物にならないのを受け入れて、当面は動く範囲で使うことに。
レーザーカッターが極めて有効であると同時に、もっと広いワークが使えるようになって欲しいということも分かって来た。だからこの際あらたに大型プロッターを買う選択肢もあるが、いったん保留。 というのも、繰り返すが新品時はスムーズに動いていたはず。埃のせいで動きが悪化したのなら、清掃と慣らし運転で復活したはず。それが復活しないのは、加工により発生したダストが付着した可能性がある。 つまり、現状のように開放型で強制排気装置を設けていないのであれば、新しく買ったものも同様に動きが悪くなるかもしれない。
密閉筐体と強制排気装置も備えた本格的なレーザーカッターだと、設置に空間を取られてかなり邪魔なんだよな。
written by higashino [レーザーカッター] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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