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2006年12月23日(土) 15:52

測定不能

 PICのプログラムを調整し、センサーレールに指を走らせる。秒速数センチからうまく表示されている。表示される数値も見た目に合っており、今のところは大丈夫。

 弾速測定器のセンサー部分に厚紙筒をガムテープ止めする。射出されたパチンコ玉がセンサーを破壊することなくうまく通過してくれつように強制するためだ。筒と接触することで減速してしまうが、大まかな計測は可能だし実際より高速に判定されることはないのでそれほど気にならない。

 ところが、試しに一発撃つと計測されない。
 電磁ノイズが少ないということで本体の蓋を開けたまま計測したのがマズかったのか?
 今度は本体をシールドケースに完全密閉し、コイルガン発射。やはり全く反応無し。指でパチンコ玉を転がすとちゃんと計測されて数値が出る。
 初期位置を変えると、ちょろっと弱々しく発射された。測定器の液晶ディスプレイには秒速2メートル強の数字が表示された。

 その後はまた何度射撃しても数字が出ない。全く反応していない。散々試した挙げ句、どうやら秒速数メートルを超えると検出不能になるようだ。つまり、センサーの反応が余りに遅くて、パチンコ玉が光を遮る時間が短い場合に遮ったと分かっていない。
 PIC直結で遅延を減らしたのは良いが、途中に増幅を入れないため感度を稼ぐ必要が生じ、プルアップ抵抗が2MΩにもなった。かくしてPIC端子に流れる電流が非常に小さくなり、スイッチング時間が極端に長くなってしまったのだろう。

 電磁シールドは不用っぽいので、レーザーポインターとTPS601Aを数センチ間隔で向かい合わせにし、レーザー直射で検出すれば問題は解決すると思われる。しかし、シールド不用なら自作しなくても市販の弾速測定器を使えば良い。

 自分はエアガン用に実銃用の弾速測定器を持っている。実銃用だから頑丈な鉄の筐体であり、追加で電磁シールドを強化すればこのまま使えると考えていた。せっかくだからと自作したが、ネックになっていたのは屋外専用という点。
 蛍光灯照明下では使えない。

 こいつを室内で使うためには別途で白熱電球を用意せねばならない。
 白熱電球は大量の熱を発するため、付属の白プラスチック板が溶けてしまう。だから使用不能となり、この数年は使っていない。
 とは言え、レーザーとフォトトランジスターを向かい合わせた装置のように弾丸の通過位置がシビアではない。数センチの空間のどこかを通過すれば測定される。頑張って再度白熱電球環境を作れば、かなり快適に測定出来るのではないか?

 自作測定器の方はムカついて扱いがいい加減になってしまい、パチンコ玉がフレームを直撃。衝撃でホットボンド接着が外れてしまった。別に機能に支障はないが、これをレーザー直射に作り直すよりも市販測定器を室内対応にする方が楽そうだ。

 作業中に稼働中コイルガンをオシロで測定しようとしたが、オシロがストライキを起こす。
 コイルガンではなく、二号充電器を作動させるとオシロが計測不能になりやがる!
 どっちみち二号充電器のサイズではストームタイガーには積めない。必要な一次電圧も高過ぎるし。

written by higashino [コイルガン] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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