2009年1月12日(月) 21:06
本組みの前に試作が必要だが、コンデンサー充電器は何度も作っている。今回の焦点は TLP250 が使い物になるかどうかの調査だ。バッテリー電圧が等しいコイルガン10用の充電器を一部改造して試作品と出来ればかなり楽になる。K3132 や J607 などの貴重なパーツもビルトインされてる訳だし。
久しぶりにバラしてみる。問題は、MC34063改めNJM2360 が付いているソケット周辺の配線を物理的にいじれるかどうか。コイルなど大電流が流れる太い導線が邪魔。
電圧は同じだがラジコンバッテリー仕様の設計であり、電流制限抵抗なども大電流前提になっている。だからラジコンバッテリーを接続せねばならない。エネループには負荷が掛かりすぎる。そうなると正常に動作したとしてもエネループ仕様に変えた時にも動くとは言えない。それでも理屈は同じであり、一気に正式設計&正式組み立てに持ち込むリスクはそう高くないと考えている。
NJM2360 に隣接しているFETペア J186 と K1334 を取り外し、代わりに TLP250
をくっつける。その TLP250 を動作させるのに電源が必須。調べると、コーセルのこのタイプだと、入力側にも出力側にも 100μF
を取り付けねばならないようだ。入力側は普通のOSコンで行けるだろう。しかし出力側は
FET ゲートドライブという瞬発力を要するものだ。積層セラミックを使うにしても、耐圧が24V以上で考えると
100μF はかなり大容量になる。
この際秋月の大容量品を10個並列でもいいか。
written by higashino [コイルガン戦車 1/24] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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