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2009年1月15日(木) 17:39

合体大容量積層

 コーセルのDCコンバーターは大容量の外付けのコンデンサーを要するのが大きな欠点である。しかし、ゲートドライバーという用途にはどっちみち、高周波対応のコンデンサーが必要だ。
 電解ならまだしも、高周波で耐圧が24V以上あって100μFというのはシビアな要求・・・だった。ところが最近急速に積層セラミックコンデンサーが大容量化している。もちろん特性は悪いが、単純な電荷バッファとして使うなら問題ではない。

 特に秋月は熱心だ。耐圧25Vで10μFが8個100円で売っている。これを10個束ねると125円。

 最初から100μFの容量がある大型の積層セラミックが5個500円で売ってるので、そっちを使った方が楽だ。わざわざ束ねる手間が掛からない。

 光ゲートドライバーの製造で散々苦労したので、この程度の組み立てはどうってことはない。うまくテープでまとめて作業すればいい。それでも手間賃25円ではペイしない。

 TLP250 ソケットの5番ピンと8番ピンの間に取り付ける。

 コンデンサーの位置が出来るだけ TLP250 に接近するようにする。

written by higashino [コイルガン戦車 1/24] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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