2009年1月16日(金) 17:27
出力側のGNDと入力側のGNDを接続しておく。
TLP250 のコンデンサーにコーセルを接続。入力側はバッテリーからの配線に直結。
ここに至ってミスに気付く。コーセルの出力は24V差なのに耐圧10VのOSコンデンサーを使ってしまった!
慌てて出力側OSコンデンサーを切り離す。TLP250 に近接している積層セラミック100μFだけでも多分大丈夫だ。
このコンデンサー充電器を稼働させるのは1年ぶりだ。
電圧計のバッテリーを付けなおしたり、一部配線をメンテナンス。動作試験環境が復活。いきなり短絡しコンデンサーがラジコンバッテリーの電圧になるだけ、というパターンが結構多いので緊張する。
スイッチを入れると、電流計が3A弱まで振れて、2秒ほどで330V強に達した。電解コンデンサーは一度充電してやると調子が出る。2回目以降は1秒で充電完了。バッテリーが充電したばかりなので、25ワット弱が投入されていることになる。それで11ジュールのコンデンサーを1秒以下だから、少なくとも効率50%程度は確保されている。
特に問題無しだ。
充電完了時の電圧安定性もまずまずで、330〜334Vで安定する。
このコンデンサー充電器は妙に効率が悪かったり最終電圧が不安定だったりした。それが、キッチリと改善している。どうやら
K3132 のゲートドライブ能力が不足だったようだ。TLP250 は良い仕事をしている。
TLP250 は正式に採用★
written by higashino [コイルガン戦車 1/24] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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