2009年3月30日(月) 17:27
新しく買った超小型サーボであれば、床との僅かな隙間に十分寝かせられる。赤いアームの位置は、初期状態で真上を向くように変えれば良い。
コイルガンの試射を行う前に、自動装填装置を完成してしまおうと考えている。どうせ作らねばならないし、先に完成していると実験が非常に楽になるからだ。
1/35ストームタイガーでは10発分のデータを取るために、いちいち手作業でパチンコ玉を装填していた。しかし一応大丈夫な作りのはずとは言え330Vが通電される回路を縫って押し込むのは神経を使う。それに、毎回押し込み具合も一定しない。手が滑ってパチンコ玉が回路に落下し、短絡事故となったこともあった。
装填用サーボは床板に1センチ近くめり込ませて仮止めしてやる。配線は床下を這わせれば良いが、適当な場所から表に引き出す必要があろう。
少なくとも砲身上下や左右旋回がラジコン操作出来るようになっていれば、コイルガンが失敗してもますます普通にラジコン戦車として遊べるようになる。そんな皮算用もある。
主砲コイル末尾の左右には、2組4本ずつの太い配線が接続される。それに必要な空間が確保されるよう注意しながらパーツ配置を決めねばならない。
装填関連は相当に複雑な処理になる。砲身の上下と左右旋回までPICを介することになり、そもそもコイルガン射撃管制PICと兼用するには完全にI/Oピンが足りない。だから、1/35ストームタイガーとは異なり、装填管制PICを分離せねばならない。
1つ増えるPICのための空間も必要だ。何とか確保出来そうな雰囲気ではある。
written by higashino [コイルガン戦車 1/24] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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