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2009年6月28日(日) 18:38
厚さ2ミリのポリカーボネイト板で一段底上げしたところに、更にサーボ外壁にアクリルアングルを接着することで強化。 アクリルアングルは、3センチ角アクリル立方体箱から切り取ったものだ。
これに加えてあと2枚重ねれば、合計36ミリの床上げとなる。
切り出したポリカーボネイト板は接着面にヤスリを掛け、接着強度を上げる。それでも接着はかなり難しい。アクリダインは最強の接着力を持つが、秒速で蒸発する。揮発性が余りに高いため、完全に接着できるのは1〜2平方センチしかない。それ以上の広い面を接着するとナマ乾きとなり、接着面に気泡を生じてしまう。 それでも、完全接着の数分の1の強度でも強烈。何しろプラスチック版溶接だ。
36ミリの床上げが完成した状況。
これは作業の都合から上下逆になっている。垂直が出ていないパーツだらけだが、実用上は大した問題ではない。
written by higashino [コイルガン戦車 1/24] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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