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2009年7月15日(水) 21:13

砲架旋回サーボ

 レーザーを光らせるための配線は当初計画では相当杜撰で、PICの出力ピンをそのまま引き出しているだけだった。しかしどう考えても放電回路のど真ん中で10センチ近くも単一線を引き回すのはマトモじゃない。

 C1623によるドライブに加え、実装可能なもっとも根元近くに、ツェナダイオードを挿入。ところが、これで動作させるとOFFにしていてもレーザーが暗く輝く。僅かに漏電しているようだ。
 ツェナは5.6Vから9.3Vに換装すると、漏電は収まった。C1623のこの端子は耐圧50Vだから問題ない。

 最小限に切り詰めた配線で、レーザーユニットを正式ハンダ付け。

 砲架床への接着は、コイルガン完成後までお預け。

 ニュートラルで主砲が真正面を向く位置に、砲架旋回用サーボを両面テープで取り付ける。

 サーボも配線を済ませ、動作確認後にエポキシで固める。配線類はコイルガン放電線と干渉しないよう、出来るだけ低い位置に伏せる。

 PIC間との配線は、すべてスペーサーとの隙間に通してある。

written by higashino [コイルガン戦車 1/24] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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