2009年10月18日(日) 19:03
第1段ローサイドだけハンダ付けし、放電回路を車体に取り付け可能か確認。写真では右から左にスライドさせて合体なのだが、IGBTユニットが左側の赤いVcc配線に干渉してスライド出来ない。
このままでは、放電回路を車体に固定出来ない。
そこで、配線の方を付け替えることにした。
赤いVcc配線を付け替えて、空冷ファンの電源も一緒にした。
これにより、Vccソケットに接続すべき配線が皆無となったため、ソケットすなわちピンヘッド雌も除去。
こうして、ローサイドIGBT用に十分な空間を確保出来た。
ローサイドIGBTは少し位置を変えてハンダ付けし直し。そしてハイサイドIGBTもハンダ付け。
砲架弾倉ユニットを乗せて、周辺の空間を確認。PICとの接続ソケットが入る空間とか送光ユニットの空間が確保出来るかどうかも考えねばならない。
組み立て作業がなかなか進まないのは、こういった作業を要するからだ。オープンスペースで組み立てるのであれば、今日やったような作業はいっさい不要だしパーツ詰め込みパズルを解くために考える時間も不要だ。
光ゲートドライバーと送光ユニットが一体化した部分から、配線を引っ張り回してIGBTユニットに接続。これでまた動作確認だけでもと思ったが、どうあがいても砲架弾倉ユニットを設置出来ない。設置だけなら可能だがPICと接続するアダプターを差し込むのは無理。
この段階でスピードアップコンデンサーを入れたらどうなるか試すつもりだったが、試せない。
ことココに至るともう正式の位置にキッチリと設置するしかない。第1段は現状で正常動作が確認済みなので、下手にいじくり回さずこのまま本番実装してしまおう。
written by higashino [コイルガン戦車 1/24] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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