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2024年6月25日(火) 20:32

基板の電源確認

 いつも通り、最初は電源系の確認から始める。ヒューズ付きなので、いきなり基板から煙が出るかもという緊張感はない。
 実際いまでも安全策としてはヒューズが一番原始的すなわち信頼性があるので、ヒューズを設置できるなら後腐れがない。搭載電池を8本から6本に減らし、それで確保した空間にヒューズを組み込んでいる旧ストームタイガーの仕様は、そのまま引き継ぐ。

 5V電源は各所に問題なく届いている。
 DC-DC コンバーターをソケットに挿したところ、出力電圧は16.3〜17.5Vと顕著に高く出ている。こういう小型の DC-DC コンバーターでは非常にありがちだ。

 定格出力は15Vで16.7ミリアンペアである(0.25ワット)。
 出力に10KΩを取り付けて、約1割の約1.5ミリアンペアが常に消費されるようにしてみる。

 これにより、出力電圧は15.3〜15.4Vにまとまるようになった。

 配線に合わせて、PIC16F1575 のピンアサインを設定する。

 片舷にゲートドライブ出力を集中させる都合から、いつもとI2Cの場所が異なっている。

 デバッグ用の外付けLCDが動作することを確認。

 最初は何も表示されず、どうやらWDTのせいみたい。LCD表示は初期化に時間が掛かるので、WDTが0.13秒ぐらいになっていると間に合わないようだ。
 本番では表示を行わないので、WDTが短めでも何とかなるはず。

written by higashino [コイルガン戦車 1/24] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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