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2007年3月29日(木) 17:15
全FETともソースとゲートの間にツェナを取り付ける。 ソースとドレインの間にはフライホイールダイオード。コイルガン放電回路同様に、FUSN4を使用した。主砲より恐らくコイル電流が消えるのに時間を要する一方でピーク電流は数アンペアのオーダーでしかないため、DLM10Eの方が良さそうな気がした。 しかし実装時に足が邪魔。チップ型のパーツは小さ過ぎない限り便利だ。
K3140には更にプルダウン抵抗を追加。 回路図では相当にごちゃごちゃしているが、実物はすっきりまとまった。
K3140とJ607をペアにし、ドレインを合体させる。ここに、モーターへと通じる配線を取り付けることになる。
PICへと接続されるゲート端子は、短く切り揃える。 これでハーフブリッジ分となる。更に2セットを合体させると1つのHブリッジとなる。
ソースは1本置きにまとめねばならない。別に難しい作業ではないが、占有空間には常に注意せねばならない。製作したものが物理的に搭載不能となっては意味が無い。 放熱板の切り取りは案外重労働なので、何度も作り直したくない。
主砲とコンデンサーそして放電回路。それらの置き場所は決定している。また、コンデンサー充電器とバッテリーの位置も決定した。しかし、それ以外の走行制御PIC、射撃管制PIC、PIC用電源ユニット、メインスイッチとヒューズ、ラジコン受信機、そして現在製作中な走行用アンプ・・・などはまだ決まっていない。
配線に無理が生じず、そもそも物理的に収納可能かどうか? 幾つもの案があり、比較検討を繰り返している。走行用アンプはテールランプ近辺が有力案だったが、モーターに超接近させる案が急激に浮上している。足の配線処理を考えると、Hブリッジを置ける場所がかなり限定されてしまうのだ。
組み上げたHブリッジをあちこちに置いて考える。モーター後方に設置し、PICは横倒しで設置すれば空間を有効活用出来そうである。
written by higashino [コイルガン戦車 1/35] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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