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2007年8月31日(金) 17:12
砲身上下アームを製作。コイルガンを直接動かすものなので、強度が必要。
4隅サスアームの製作にも使用した内径2ミリ外径2.6ミリのステンレスパイプに切れ込みを入れ、適切な長さに切り取る。これが、砲身に差し込む部分だ。 例によって太さ2ミリのL字金具を切り取ってアームの曲がり部分に使う。
ナットも含めて完全にハンダ付けだけで組み立て、強度を確保する。
仮組みしてみる。
関連パーツはいずれも小さいながら強度に配慮したものばかりであり、砲耳との接着部分が弱点となるのが明白。果たしてアクリダイン程度で十分な強度が確保されるだろうか? ハンダ付け出来れば良いが、どう考えても無理だ。一部のパーツを一度外せば出来るかもしれないが、既にハンダ付けが済んでいるパーツは位置を厳密に合わせたものばかりである。一度外すと元の精度が出ない。
コイルガンを発射する際の衝撃はハンパではない。接着面積の小さなパーツは一撃で脱落してしまう。ここが外れるとアーム自体がすぐに抜けてしまうだろう。
written by higashino [コイルガン戦車 1/35] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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