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2013年6月28日(金) 21:12

絶縁用仕切り

 ハイサイド放電回路はIGBTソケットの接触不良が疑われるので、バラしてゲートドライバーを取り外す。
 再利用するのは、ゲートドライバーだけだ。ハイサイド用がもう1セット必要だが、また4セットぐらい作っておくべきだろう。元々4セット作ったのに、既に1セットしか生存していない。他にも再利用可能なセットがあるかもしれないが、信頼できるものは無い。本当に劣化していないか調べるよりは、新造するのが早い。ゲートドライバーの製作は面倒だが、それでも悪魔の証明に悩むよりマシ。

 コイルは11個なので、両側の絶縁仕切り板は22枚必要になる。予備として24枚製作する。
 ボタン電池で円を描き、カッターで切り抜く。プラスチック板も厚さ0.1ミリになると、紙に似た感触。隣接コイル間には大きな電位差が発生するので、絶縁不良になり易い。そして絶縁破壊すると、高確率で放電回路が壊れる。

 放電回路もコイルもしっかり動作確認しながら作業を進めねばならない。高圧大電流に大インダクタンスまで追加された究極に厄介な放電回路。それがコイルガン。更に多段式にして回生回路にするなど、パーツが増え過ぎて信頼性は下がりまくりである。趣味でやってるから良いが、こんなもの仮に常温超伝導が実用化されてもガチ兵器として普及する日は永久に来ないと思われる。まさしくムカデ砲だ。
 火薬式の銃が、結局は戦車砲のように単段式を最高性能に改良する結論に至ったように、コイルガンも回生しない多段式が将来の妥協点になりそうな予感。威力の不用な用途なら、効率が落ちても単段式だろう。

written by higashino [コイルガン戦車S] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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