Darkside(https対応しました)

2013年7月29日(月) 21:46

穴開け狂騒曲

 柱の長さは32ミリ前後で良いと判断し、5ミリ角の真鍮棒を切り出す。

 先にコの字ステンレス側に2ミリ穴を開けておき、そこに真鍮角棒をあてがって現物合わせでの穴開け。そう考えたのだが、これが容易に進められない。
 この角棒の先端には、左右微動磁石のユニットをハンダ付けしたい。すると、位置合わせは正確に行なわねばならない。磁石と初段コイルが密着してくれないと困るからだ。、

 ドリルを使そうとすれば、素材はずぐに位置ズレを起こす。どう構想しても、ズレた位置に穴を開けてしまわないための有効な仮固定方法がない。
 そこで思い切って、仮止めとしてエポキシで接着することにした。現段階では金属のみなので、後で加熱すればエポキシは幾らでも剥がせる。左右微動磁石のユニットの現物を床との間に挟んで正確な間合いを取り、接着。
 

 2本の柱の空間14ミリにスペーサー詰めてからドリルを使ったにも関わらず、一瞬でエポキシが剥がれて外れた。何という役立たずっぷり。

 ズレた位置に穴が出来てしまったが、真鍮棒の方向変えたり回転させれば再挑戦に問題ない。

 とはいえ本格的に頭を抱える。この穴開けはチャンバー製作の天王山で、絶対に狂ってはならない。
 話を最悪に厄介にしているのは、ここに筐体も作り付けるため、外せるようにしておかないと内部の押し込み機構等をセットできなくなる。
 穴開けてネジ止めなどするまでもなく、さっさとハンダ付けしてしまえるのであれば、良くある平凡な作業工程で済むのだが。

 急がば回れ、で、2本の柱を真鍮横棒でハンダ付け。

 これならドリル立ての外力でも、容易に動かない。穴さえ開いたら、ハンダを溶かして外す。エポキシとは比較にならない強度だ。
 しかし問題は横棒の精度。組み立ててみれば、コの字に入らない。0.4ミリほど幅が広い。しかし横棒を削ってハンダ付けし直すよりは、このまま柱の側面を0.2ミリずつ削った方が良いと考えた。5ミリ角の柱が4.8ミリになっても困らない。だったら無難に組みあがったこの構造物を、そのまま生かそう。

 これキッチリと平面を出してハンダ付けするのは、かなり大変だったのだ。何度も溶かしてやり直した。

written by higashino [コイルガン戦車S] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

この記事へのトラックバックPingURL

Comments

TrackBacks

Darkside(https対応しました)

Generated by MySketch GE 1.4.1

Remodelling origin is MySketch 2.7.4