Darkside(https対応しました)

2013年8月27日(火) 21:26

とっとと合体させよう

 初段コイルは長さ5ミリしかないため、内壁に衝突しているかどうか観察するのは難しい。そこで、真正面に射出されるかどうかを確認しようとしたが、これまた難しい。内径が11ミリ以上あるのに長さが5ミリ以下という円筒の真正面を、どうやって知れば良いのだ?
 そこで適当に正面ぽい向きにアルミアングルを接着し、とにかく撃ってみる。

 しかし今度は、自動装填できなくなった。
 PICも磁気センサーも機能しているようなのに、給弾されない。押し込みアームが空しく何度も前後運動を繰り返すばかり。サーボのアーム作動範囲が狭くなっている。
 サーボテスターを接続して確認したが、明らかにオープン時の動作範囲だけ狭まっている。そのため、弾倉からパチンコ玉を送り込めるだけの穴がオープンされていない。

 アルミアングルはチャンバー筐体底面に瞬間接着剤で取り付けたのだが、押し込みアームの後方がぶつかっていた。だから、充分に後方までオープン動作できなくなっていたのだった。

 パーツの詰め込み問題が極まると、こういう罠が生じる。臨時に何かを設置しようにも、安直に実行できない。瞬間接着剤は素材が密着することが重要なので、一度剥がすと残存接着剤が密着を妨害し、極端に接着力が落ちる。
 アルミアングルを接着し直すには、かなりの手間が掛かる。

 何とか再接着し射撃試験できる状態になったが、肝心の調整はほぼ無意味だった。
 左右に調整しても、射出向きは殆ど変わらない。初段の場合は特殊かもしれないし、本番の11段仕様でどうなるかも分からない。とにかく意味のある情報は、ほぼ得られていない。調整いい加減でも明後日の向きに射出されることはなさそうだ、というのが唯一の収穫だ。

 アルミアングルを外し、いよいよ2段目以降のコイルを取り付けることにした。

 位置を合わせるため、真鍮棒にテフロンチューブを収縮させ冶具を作る。長さ13センチぐらいを2本切り出す。これで700円ぐらいのコストになる貴重な品だ。
 コイル生産時は最初にガムテープを一層巻いて直径を調整したが、同じようにやると抜き差し不能になりそうだ。そこで、ガムテープを細い短冊にし、120度間隔で3箇所に貼り付け。その上に、テフロン。

 予想外だったのは、滑らかに仕上がらないこと。長くなると、気泡が閉じ込められて収縮を妨げるのではないか?
 試しにコイルを通すと、適切な抵抗でハマった。しかし、気泡ありの部分ではキツい。やはりコイルは1本ずつ短い冶具で製造し、後から合体させるしかないようだ。冶具に次々と増設して、最後に抜けなくて困った経験すでにアリだったり (^_^;)

written by higashino [コイルガン戦車S] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

この記事へのトラックバックPingURL

Comments

TrackBacks

Darkside(https対応しました)

Generated by MySketch GE 1.4.1

Remodelling origin is MySketch 2.7.4