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2013年8月30日(金) 21:34

コンデンサーバンク

 メインコンデンサーは、大電流放電が可能なストロボ(フォトフラッシュ)用が適している。

 長く愛用した鈴商の日立製が売られなくなってしまってるので、使い捨てカメラやコンデジに使われる小型タイプを大量購入。335Vで41μFなので、1個では2ジュール強しかない。しかし500個もまとめ買いしたので、送料含めても鈴商のより安い。
 そのぶん、組み立ては手間だ。

 これを8個まとめて使えば適切と判断しているが、あえて10個セットにする。電解コンデンサーなので、経年変化で容量が減少する。充電電圧を下げて腹八分目で使えば、劣化しても充電電圧を上げることで性能をキープできる。また、実験としてエネルギー充填120%を試すこともできる。
 外形が大きくなるデメリットがあっても、若干の過剰実装はいいことではなかろうか。

 しかしいざ束ねようとして、作業が思った以上に困難だと気付く。このままでは、仕上がりがかなり悪くなる。

 コンデンサーを整列させられる冶具を、手早くでっちあげる。
 アルミアングルは布ガムテープだけでなく、その前に瞬間接着剤で固定してある。

 これで、5個ずつ並列接続する。
 10個並列では、長くなり過ぎる。

 半分の50個まで組み立て完了。

 コンデンサーバンクは10個で構成するので、11段式に必要な10バンクで合計ちょうど100個になる。フル充電より少し下げて、合計200ジュール前後で実験の予定である。
 秒速60メートルという目標初速を固定しておき、コンデンサー充電電圧の方を変える。それを実現可能な最低電圧を探ることにより、効率をアップさせる。そのようなアプローチを考えているのだが人間欲張りだ。
 フル充電で実現可能な最高初速を探るという、一般的なアプローチも試すことになりそうだ。

 ただ言えることとして、順送り回生型の放電シーケンスは非常に複雑である。各段の放電期間は一定のままタイミングだけ変更せねばならないため、PICのクロックを変えるだけという簡易な調整方法は使えない。いちいちプログラムを調整せねば初速を変えられない。
 これに対し、充電電圧は簡単に変更できる。

written by higashino [コイルガン戦車S] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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