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2011年10月11日(火) 21:07

直列バッテリー充電

 ラジコンバッテリーの3直列。付属しているバランス端子付きコネクターを繋ぎ替え、配線を間に合わせる。
 実験段階では、取り合えず両面テープでベニヤ板に貼り付けてある。

 このような黒いプラスチックに透明なポリカーボネイト板をくっつけるのは、実はLDダイレクト照射が得意とする加工である。つまりゴキブリレーザーが稼動すれば、レーザー銃のバッテリーをパッケージとして綺麗に仕上げるのに役立つ。

 大電流対応なのに、付属コネクターは古のタミヤタイプ。店頭でも大容量リチウムポリマー電池の過半がタミヤコネクターになっており、どうやら見た目以上に大電流に向いているらしい。愛用していたI-型のコネクターが接触不良の温床になっていることもあり、タミヤ回帰すべきかもしれない。

 バランスコネクターは7ピンにまとめる。
 これはバランス充電に使用し、放電時はセル毎の電圧をモニターするのに使用する。また、小電力デジタル系の電源コネクターとしても使う予定である。

 ゴキブリレーザー用の4500に対し、今回3つ揃えたのは6000の大容量。3本でも合計容量は4本分になる。ただし、重量も260グラムから325グラムへと増大している。それでも重量比では有利だし、ニッケル水素より100グラム軽い。

 充電器には、正常に6セルのリポとして認識された。充電も正常に行えるようだ。

 リポの充電器は自作する気になれない。何か設計ミスや製作ミスしたら、極めて危険である。業務としてラジコンバッテリーの充電器を作り、ノウハウを溜め込んでいるメーカーに任せた方がいい。経済的にも市販品が勝るだろう。

 セル間バランスの自動調整中。

 バランス充電は時間が掛かるが、リポを満充電近くにするには不可欠となる。

 PAH350S24-48 が来るまで大電流放電は行わないので、今回は保管を考慮し満充電にしない。バランス調整が済んで通常の充電モードに戻ったあと、25V強で充電を停止させた。
 満充電だと長期保管が危険だし、半端な充電で止めた方が寿命を延ばせる。容量最後の20%ぐらいは、充電に時間も掛かる。リポは、容量の大きなタイプを半充電で使うのがオススメだ。電気自動車も、そうなっている。

written by higashino [ファイバーレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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