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2011年11月9日(水) 21:14

エナメル線継ぎ足し

 左下のエナメル線引き出し部分を除き、コピー用紙とマスキングテープでガード。

 出来るだけ離れた位置で、配線継ぎ足しハンダ付け。

 久しぶりに測定すると、やはりこの2本間の抵抗値が1500Ωになっている。この太さのエナメル線を往復10メートル引き回しても、数Ωから数十Ω以内に収まるはずだ。いったいどこで1500Ωなどという値が発生しているのか?
 おかげでサーミスターと勘違いしたが、1.5KΩではない。1500Ωなのだ。妙に抵抗値が正確なのが謎である。配線抵抗だけで数Ωは最低でも存在するはずが、誤差は1Ωもない。それが逆の謎。

 熱収縮チューブで絶縁後、励起LD側への通路を通しておく。
 これは筐体壁の内部に確保されている空洞であり、励起LDに接続された光ファイバーも通っている。

 励起LD側に配線をテープ止めしておき、共振器側のカバーを閉じる。暴露は出来るだけ短時間にしたい。傷1つで致命的なので、リスクを増やしたくない。

written by higashino [ファイバーレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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