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2011年11月14日(月) 21:17
中央部に比べると両端は塗装が薄く、剥ぎ取り作業が相対的に楽で助かった。 それでも、かなり疲れたのは間違いない。
発振器の共振部をオープン。
隙間からの削り屑侵入は殆ど無かったものの、励起LD面との通路を介しての侵入が非常に多かった。励起LD面は、途中まで蓋を密閉せず作業を続けたのが失敗だった。
取りあえずエアダスターで吹き飛ばしたものの、すぐにエアー切れ。想定外だ。 実際のところ光ファイバーは石英製なので、塗装やアルミや鉄の屑では容易に傷付かない。それでも、屑が散乱するのはいい気がしない。
削り屑を追加生産する作業を進める。 印代わりに軽く掘ったドリル穴に、ハンドドリルであてがって手作業で低速に掘り進める。写真右上に貫通孔が見える。この部分は外壁のアルミが最も薄く3ミリ程度なので、内部パーツを誤って破損しないためにも電動工具は使わないのが安全。
内壁内側には配線が走っているが、発振器側のフォトダイオードは利用しない。配線には、避けて貰う。 目視可能な大型屑は、マスキングテープに粘着させて取り除く。
written by higashino [ファイバーレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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