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2012年2月15日(水) 21:12
ひたすら猛烈な吐き気だけが症状として襲って来る風邪に久しぶりにやられ、実験の気力無し。何とか回復基調で、膨大な配線と格闘する志気を奮い立たせる。
作業が膨大な場合は、1つずつ仕上げて行く。1つ仕上げれば、それだけ残りの作業量は減る。グループ作業なら調整を考えねばならないが、自分1人の趣味作業ならどこから片付けても構わない。 そこで、AD変換配線から進めることにした。
左端の緑とその右隣のオレンジは、まだどこにも接続されていない。これら2本は小箱のボリュームに接続される。 中央の3本は温度測定ICへの接続。 右端はフォトダイオード。その左隣が電流検出出力。
残る1本は、電圧計となる。 3直列した PAH350S24-48 により、68直列された励起用LDをドライブする。100V以上になるので、510KΩと13KΩで分圧し、最大4.095Vまで測定可能なAD入力に接続。
高電圧の方がノイズには強いので、素の電圧のままADコンバーターまで引っ張って来る。そして最後の部分で分圧。絶縁は要注意だが、上限は150V以下。気は抜けないものの、特別な対策が必要となる電圧ではない。
アナログ入力部を、アラルダイトで固める。
GND配線は済ませてある。
written by higashino [ファイバーレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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