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2012年4月8日(日) 20:01
FETのソースに、入力側+電源線をハンダ付け。
入力側GND線は、ダイオードの足を活用してFETのドレインにハンダ付け。ドレインが放熱板を兼ねている、実装し易いタイプだ。 発熱は16個合計で1ワット程度なので、放熱板が隠れるような高密度実装も可能。
ダイオードはターンオフサージを防ぐためのフライホイール・・・とこれも定石だが、単にフライホイールとしての性能だけならショットキーバリア型が最強である。しかし、リーク電流が大きい。 電源OFF時の待機電流を減らすためのFETスイッチなのに、ダイオードから漏れたのでは何やってるのか分からなくなる。だから、通常型の高速ダイオードにする。
入力電圧は最低18Vであり、その場合に40アンペア720ワットは流れる。少し余裕を見て、50ワット想定で製作中。 ダイオードは定格5Aだから8並列均等負荷でも40アンペアと、余裕はない。しかしこの定格は連続電流の場合。ターンオフ時の電流はパルスだから、特に問題は生じないと思われる。
written by higashino [ファイバーレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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