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2012年5月12日(土) 20:08
通電確認用LEDに大電流が流れると誤差になるし、100Vを超えるため電流制限抵抗の発熱も馬鹿にならなくなる。そこで、1ミリアンペアそこそこでも視認できるよう旧来のローパワーLEDを使う。もちろん値段も安い。 発色も、赤より視認性の良いオレンジにする。
通常のLEDとは桁違いに大きな電流制限抵抗100KΩを、ハイサイドに接続。単純作業でも50セットとなると大変。
セメント抵抗に並列接続。50個も並ぶと、壮観。
何でもかんでも50セットというのは、面倒過ぎる。これ以上セット数を増やすような設計は、現実的ではない。TVニュースでも聞きながら作業。 最近は原発再稼動と電力不足の話題が盛んである。政府は、急がば回れという格言を知らないから厄介なことになる。キッチリと厳密に安全を確認してから、再稼動します。政府が責任を持って安全を担保し、そのうえで断固として再稼動します。 そう最初に宣言していれば、一見遠回りなようでも結果的に再稼動が早くなったはず。
要するに万一次の事故が起きた場合の責任を取りたくなかったわけで、トップがそんな腰の引けた状態でうまく運ぶわけがない。ここまでこじれてから、回らなかったことを後悔しても遅い。どう転んでも支持率は更に低下する。
FETと半固定抵抗の足を曲げ、適切にハンダ付けする。コトバにすると簡単だが、具体的に足をどのように曲げたり切ったりしてどう組み合わせるのがベストか? 前例となる作例が存在しない状態から自力で考え出すのは、パズルそのものである。
簡単なことでも、最初にやるのは難しい。コロンブスの卵。
機能させるだけなら何ら難しいパズルではない。しかし、後々の使い勝手を想像し配慮せねばならない。想定外の使い難さが発覚してしまい、それで50セットの調整やる羽目になれば苦労するのは自分自身である。
written by higashino [ファイバーレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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