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2012年10月28日(日) 21:23

キレそうだ

 ベニヤ板に最も大きな焦げ目を作った光ファイバーのうち1本を剥がし、ファイバーホルダーにセット。
 透明な髪の毛のようなファイバーは視認し難いので、こうしておくと分かり易い。

 ところで、若干の「余りファイバー」が一緒に固定されていた。
 新品と思われるこのファイバーで試したところ、どうやら被覆が存在すると判明。125ミクロンの石英ファイバーに、樹脂被覆があって245〜250ミクロンの太さになっている。
 ホルダーに固定した状態のも同様で、ファイバーカッターが無効。カッターは石英に数ミクロンの傷を付けるもので、厚さ数十ミクロンの樹脂で覆われていては使えない。

 そのため、ジャケットストリッパーで被覆を剥がさねばならない。
 このホルダーをストリッパーにセットしようとして、つい引っ張ってしまい光ファイバーをちぎってしまいそうになり、冷や汗。
 ベニヤ板に固定した現状では非常に作業し難いし、固定しなければそれはそれで収拾付かなくなる。
 しかもこれは、68本のうちの1本でしかない。

 ジャケットストリッパーを使って綺麗に被覆をむくために、2回使うことに。
 作業1本分だけで、被覆屑がけっこう出る。

 これでようやく、カッターが使える。
 被覆を除去すると、太さは1ミリの8分の1となる。しかもガラス製。非常に視認性が悪くなるし、危険物でもある。針のように細く、鉄よりも硬い。

 作業中は、やはり引っ張り過ぎなどに要注意。
 面倒すぎて切れそうになる。

 切断面から1センチほど離れた照射。

 円と呼べる程度に、まとまった輝き。
 パワーメーターで、光出力142ミリワットを計測。最低電流で駆動しているが、500ミリワットぐらいを予想していた。これでもミリメートル以下の範囲に集中すれば、ベニヤ板を焦がせるようだ。

 こんな作業を68本に渡って行い、光出力が小さい場合は途中で切断してまた同様に被覆を剥がし、切断し・・・やってられない。どうしたものか。
 やるべきことは単純ではっきりしているのだが、作業の「量」が単純に多過ぎる。

written by higashino [ファイバーレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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