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2012年11月11日(日) 19:48
更に別の6本組を、樹脂パイプ手前で切断。 今度は樹脂パイプおよび末端に近い部分の、要するに不用な方を持って来た。融着練習に使うのであれば、こっちの方が長くて使いでがある。それにしても、ほぼ1メートル半もある。
FITEL製ただし中古、の切断機を使ってみる。
以前試したときは全然ダメだったが、切断機と光ファイバーの両方を綺麗にし、普通に操作。ちゃんと切れたように思える。 ただし、切断の可否は肉眼では確認不可能。
明らかに切断失敗。コアが滑らかに絶たれていない。
案の定、融着後に接続不良となった。
切断機は光ファイバーが適切な張力で保持されていないと、適切な切り目が入らない。だから切断機の清掃も大事だしファイバーの表面状態も大事。綺麗かつ被覆は適切に除去されていなくてはならない。 作業者の技量で仕上がりが大きく変化する、アナログ的なシステムだ。
written by higashino [ファイバーレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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