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2012年11月20日(火) 21:00
交換電極を探し出した。
最初から交換しておけと言われそうだが、電極の先端は厳密に位置が合っていなければならない。交換前は電極の劣化はともかく、位置に関しては調整済だったはず。それを変えてしまうのが怖かったのだ。
固定具のネジは案外緩くて、簡単に外せた。
調整の難易度も杞憂で、挿し込みの深さ以外にいじりようがない。深さにしても、根元かでセットするのがデフォルトのようで事実上どこにも調整要素がない。 精密な位置あわせが必要なうえに消耗品交換だから、誰でも確実にできるようでないと困る。無調整で済むよう、パーツが高精度に製作されているわけだ。こういうのはコストが掛かっている。
SSY−1の共振器ミラーを思い出す。
新品は根元が黒なのに、現行は茶色というのが少し気になる。形状も若干異なる。だが、問題なさそうだ。
ただ交換してネジを締めただけで、電極の先端はピタリと合っているように見える。
これで心置きなく、パラメーターをいじくれる。
written by higashino [ファイバーレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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