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2015年10月8日(木) 21:19
長めのアルミ細パイプで被覆のない部分をフルにカバーさせ、白いプラスチック被覆との境界を強化スリーブでガード。 融着部分を強化していないと移動できなくなってしまい、根元側の作業を行なう際に困る。
ここで、8芯まで対応のガラス強化スリーブが役に立つ。
後は、反対側のアルミ細パイプ端をエポキシで固定すれば完成。
いつも通り、照準用LDを発光させて確認。異常な光漏れはない。
両面テープを剥がし、照準用LD電源基板ごと取り外す。 力を加えると、意外にあっさりとプラスチック板と基板が分離した。マトモに固定できていた雰囲気がない。どうもエポキシが接着し難いプラスチックのようだ。
そこで、ポリカーボネイトの0.5ミリ厚で作り直す。0.5ミリでは折り曲げ困難ではないかと思っていたが、案外そうでもない。 無事に交換できて、電源基板も土地を占領しないようコンパクトに接着し直す。
照準用LDに融着した光ファイバーを、うまく収納せねばならない。そのためには、テープで固定する先の床プラスチックの位置が確定していないと困る。 昨日の実装不良は、床プラスチックごと光ファイバーの束の位置が動いていたのが大きな原因になっている。それで錯覚が生じたのだ。後から追加するパーツの実装時に邪魔になり難いよう、固定を甘くしていたのだが、それが仇となり始めている。 順番に、位置を確定させる頃合だ。
written by higashino [ファイバーレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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